古今集 巻第五 秋歌下 249番 ちのみゆき 2022年5月16日 11:37 是貞のみこの家の歌合のうた文屋やすひで吹くからに秋の草木のしをるればむべ山かぜをあらしといふらむ是貞親王の家の歌合の歌文屋康秀風がちょっと吹くだけで秋の草木はしおれてしまうのは、なるほど山風を嵐と言うから、草を荒らすのだろう山風 は、嵐だと言う文字遊びが入っています。百人一首にも取られている有名な歌です。「からに」は接続助詞で理由とか原因を表します。「風が吹いたために」という意味です。 #古今集 , #秋 , #山風 , #嵐 , #文屋康秀 , #是貞のみこの家の歌合 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! 応援してやろうということで、お気持ちをいただければ嬉しいです。もっと勉強したり、調べたりする糧にしたいと思います。 チップで応援する #秋 #嵐 #古今集 #文屋康秀 #山風 #是貞のみこの家の歌合