古今集巻第十一 恋歌一 474番 2 ちのみゆき 2022年12月8日 09:35 題しらず在原元方立ち帰りあはれとぞ思ふよそにても人に心をおきつ白波題しらず在原元方繰り返し心が立ち戻っては美しいと思う、遠くはなれていてもあの人に心を置いてしまう自分は沖の白波のようだ「沖つ白波」と「心を置きつ」が掛けられています。寄せては返す沖の白波のように、繰り返しあの人を思うという歌です。女性を「あはれ」と言っているのを美しいとしましたが、和歌の素養や育ちの良さを言っているのだと思います。 #古今集 , #沖つ白波 , #在原元方 ダウンロード copy #古今集 #在原元方 #沖つ白波 2 応援してやろうということで、お気持ちをいただければ嬉しいです。もっと勉強したり、調べたりする糧にしたいと思います。 サポート