古今集 巻四 秋歌上 225番 ちのみゆき 2022年5月4日 09:54 是貞のみこの家の歌合によめる文屋あさやす秋の野におくしら露は玉なれやつらぬきかくるくもの糸すじ是貞親王の家の歌合で詠んだ歌文屋朝康秋の野の草に置く白露は玉なのだろうか、玉に通しかけてあるのは蜘蛛の白い糸だ 早朝の野で蜘蛛の巣に露がたくさん並び付いている様子を、玉に糸が通してあるようにきれいに並んでいると詠っています。「つらぬきかくる」は「貫き掛くる」です。 #古今集 , #秋 , #露 , #蜘蛛の糸 , #文屋朝康 , #是貞親王の家の歌合 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! 応援してやろうということで、お気持ちをいただければ嬉しいです。もっと勉強したり、調べたりする糧にしたいと思います。 チップで応援する #秋 #古今集 #蜘蛛の糸 #露 #是貞親王の家の歌合 #文屋朝康