古今集巻第十一 恋歌一 504番 2 ちのみゆき 2023年1月20日 10:28 題しらずよみ人しらずわがこひを人しるらめや敷妙の枕のみこそしらばしるらめ題しらずよみ人しらずわたしの恋をあの人は知っているだろうか、知っているものがあるとしたら寝床に敷く枕だけは知っているだろう「敷妙の」は枕にかかる枕詞で、寝るときの敷物の布のことです。自分の秘密は枕だけが知っている、寝るときに思いにふけって涙を流し枕を濡らしているということでしょう。 #古今集 , #恋歌一 , #敷妙の ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! 応援してやろうということで、お気持ちをいただければ嬉しいです。もっと勉強したり、調べたりする糧にしたいと思います。 チップで応援する #古今集 #恋歌一 #敷妙の 2