古今集 巻第六 冬歌 315番 6 ちのみゆき 2022年6月17日 10:08 冬の歌とてよめる源宗于朝臣山里は冬ぞさびしさまさりける人めも草もかれぬとおもへば冬の歌ということで詠んだ歌源宗于朝臣山里は冬にこそいっそう寂しさがまさってくる、人の訪れも野の草も枯れてしまうと思うので 山里の冬は、誰も訪れてこない、野山の木も草も枯れ果てて、ひっそりと静まり返って、寂しさが深く感じられるという歌です。 源宗于は、みなもとのむねゆき。百人一首にも取られている歌です。 #古今集 , #冬 , #源宗于 , #山里 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! 応援してやろうということで、お気持ちをいただければ嬉しいです。もっと勉強したり、調べたりする糧にしたいと思います。 チップで応援する #冬 #古今集 #山里 #源宗于 6