古今集巻第十五 恋歌五 815番 5 ちのみゆき 2024年2月10日 12:08 題しらずよみ人しらず夕されば人なきとこをうちはらひなげかむためとなれるわが身か題知らず詠み人知らず夕方になるとあの人のいない床を払い清めて、嘆く為の者になってしまう我が身が悲しい「夕去れば人無き床を打ち払ひ嘆かむ為となれる我が身か」通って来ない男性を、それでも毎日夕暮れになると床の塵を払って待っている、床を敷くのはまるで嘆く為のようだ、という歌です。 #古今集 , #恋歌五 , #夕さり , #床 , #我が身 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! 応援してやろうということで、お気持ちをいただければ嬉しいです。もっと勉強したり、調べたりする糧にしたいと思います。 チップで応援する #古今集 #床 #恋歌五 #我が身 #夕さり 5