古今集 巻第六 冬歌 324番 ちのみゆき 2022年6月23日 10:27 志賀の山ごえにてよめる紀あきみね白雪のところもわかず降りしけばいはほにもさく花とこそ見れ都から志賀へ山越えするときに詠んだ歌紀秋岑白雪が場所も選ばずに降り敷くので、巌にも積もった雪は咲く花のように見える 志賀の山越えは、京都の北白川あたりから山を越えて滋賀に行く峠道で、今の山中越です。滋賀の山を下る途中にある崇福寺にお詣りする人が沢山いたそうです。崇福寺は今はなくなっていて、山中に跡があります。 #古今集 , #冬 , #白雪 , #志賀の山越え , #紀秋岑 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! 応援してやろうということで、お気持ちをいただければ嬉しいです。もっと勉強したり、調べたりする糧にしたいと思います。 チップで応援する #冬 #古今集 #白雪 #志賀の山越え #紀秋岑