古今集巻第十二 恋歌二 568番 4 ちのみゆき 2023年4月13日 10:31 寛平御時きさいの宮の歌合のうた藤原おきかぜしぬる命いきもやすると心みに玉の緒ばかりあはむといはなむ宇多天皇の御時の皇太后班子女王の歌合わせの歌藤原興風死んでしまう命が生きかえるのかどうか試みに玉の緒の紐ほどの短い間でも逢いましょうと言ってほしいのです玉の緒は、珠を綴じる紐ですが、魂を体に繋ぎ止める紐でもあります。上の句の生死に掛けて玉の緒の短い時間だけでも、という願いを歌にしています。心見は試みです。 #古今集 , #恋歌二 , #藤原興風 , #寛平歌合 , #心見 , #玉の緒 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! 応援してやろうということで、お気持ちをいただければ嬉しいです。もっと勉強したり、調べたりする糧にしたいと思います。 チップで応援する #古今集 #恋歌二 #藤原興風 #玉の緒 #寛平歌合 #心見 4