古今集巻第十五 恋歌五 826番 3 ちのみゆき 2024年2月22日 10:27 題しらず坂上これのりあふことをながらの橋のながらへてこひ渡るまに年ぞへにける題知らず坂上是則逢うことを、長柄の橋の名前のように長らえて、逢わないまま恋しいと思い続けているうちに、年月を経てしまった「逢ふことを長柄の橋の長らへて恋渡る間に年ぞ経にける」「長柄の橋」は、摂津の国の難波の淀川の橋。「長柄」と「長らえる」は掛詞、橋と渡るは縁語。「渡る」は「し続ける」「それとはなく、そのようにずっとしている」という意味 #古今集 , #恋歌五 , #坂上是則 , #長柄橋 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! 応援してやろうということで、お気持ちをいただければ嬉しいです。もっと勉強したり、調べたりする糧にしたいと思います。 チップで応援する #古今集 #恋歌五 #坂上是則 #長柄橋 3