古今集 巻第七 賀歌 352番 2 ちのみゆき 2022年7月6日 10:12 もとやすのみこの七十(ななそじ)の賀の、うしろの屛風によみてかきける紀貫之春くればやどにまづさく梅の花君がちとせのかざしとぞ見る本康親王の七十の祝賀の、親王の後ろの屏風に詠んで書いた歌紀貫之春が来れば庭にまず始めに咲く梅の花は、春ごとにあなたの千歳の長寿の冠に挿す祝いのかんざしなのでしょう 本康親王は仁明天皇の皇子。屏風に歌を書かせるなど、和歌への理解があり、人気があったように感じます。 #古今集 , #賀歌 , #本康親王 , #屏風 , #紀貫之 , #梅の花 ダウンロード copy #梅の花 #古今集 #紀貫之 #屏風 #賀歌 #本康親王 2 応援してやろうということで、お気持ちをいただければ嬉しいです。もっと勉強したり、調べたりする糧にしたいと思います。 サポート