なにとはなく震災の時に似ているなと思われて
どもども。青木です。
新型コロナウィルスの影響でどんどん街中に人がいなくなっている感じがします。発症した方々の数字は伸びていますが、多くの人達が自粛に協力し在宅しているのだなぁと思っております。
先日バチッと「これは災害だ」と感じた瞬間があったのでその気持ちをシェアしようと思いました。
2011年の4月、5月の状況が思い出されます。
飲食店をはじめとして経営者がバタバタと走り回っている状況は、津波被害から向上を立て直す沿岸部の経営者達を。
自粛活動の中であんまり協力してくれない人がいる状況は、義援金を持ってパチンコに行ってしまう人を。
海外でもアジア人が差別されたり、目の前の人がコロナウィルスを持っていないか疑心暗鬼になったりする状況は放射能による差別を。
ちなみに震災の記憶なんて皆それぞれなので一般的なことではなく、私の記憶の風景ね。
そこで思い起こしたこと。
まずは苦境を皆の力で乗り切ること。あのときは多くの人が自分が持てる資源を出し合いました。立場など関係がなかったように思います。批判などを気にしている場合ではなかったように思います。
自分で周りを見渡し、自分が必要だと思ったこと、自分にできることをためらわずに行っていくことが大事なのではないでしょうか。
震災の時のようにわかりやすく困っている人がいるわけではないけれど、すぐ近くに困っている人はいるはずです。
ということで明るくモリモリ頑張っていきましょう!!