ドロップイン可能なスペースならぜひ使って欲しいGoogleマイビジネス!
どもども。青木です。
ドロップインをやっているスペースの皆さんに届いて欲しい一コワーキングスペース大好きマンの叫びです。
最近カフェに行くのが面倒くさくなって(カフェサイズの椅子やデスクはつらいし電源が取れるかどうかわからない不安、wifiのセキュリティが気になるetc…)コワーキングスペースを使いたいと切に思っています。
そこで先日とある地域で3時間くらい作業時間があったんですね。
「これはチャンス」と思いGoogleマップで検索をかけたんですね。
早朝だったのもあり、「お、24時間やってるスペースがあるやんけ。まじか。めっちゃ頑張るやん。」と思って行ったんですよ。一抹の不安を抱えながら。
24時間営業(会員のみ)でした。
くそぉ…。なんてこった…。15分も歩いたのに…!!
そりゃそうです、24時間ドロップインを受け付けられるコワーキングスペースなんて聞いたことないです。もっとちゃんと調べればよかった…。
という私の話は置いておいてちょっと一般化してみましょうか。
ドロップインもスペースによって運用方針が違うので「ウチはどんなかな〜」と思い浮かべながら読んでいただければと思います。
■ドロップインユーザーの頭の中
さて、ドロップインにはいくつか目的があります。
1. 近場でカフェ以上にはしっかりしたスペースでちょっと作業したい
2. 月会員になる前に雰囲気を知っておきたい
3. 気分転換にいつものオフィスと違うところで作業したい
なんてものがあります。
このどれもが、まず場所から入るんです。
例えば「仙台駅 コワーキングスペース」「大手町 ドロップイン」みたいに調べるんです。例えばこちら。
fabbit大手町さんとLIFORK大手町さんが出てきました。(ステマじゃないです)
ここでちょっと調べると不安要素が出てくるのです。
まずfabbit大手町さん。
ちゃんと営業時間がドロップイン向けになっている…!(1月12日HP見た限り)
fabbit大手町さんは1day passという1日会員の仕組みがあります。
こちらの時間に合わせてあるということですね。
ちなみにこの課題はこんなスペースさんで起こったりします。
「オープンしたての頃、席が埋まっていないのでドロップインもOKしていたが、その後席が埋まってきてドロップイン無しにした。Googleマイビジネスはそのままにしていた!」というケースですね。
すぐに変えましょう!私のような被害者を出さないために!!
■気をつけたい"営業時間”
お次はLIFORK大手町さん。
Googleマップから見ると8:00営業開始なのですが、HPに情報がなく、ドロップイン利用は9:00からのようです。
コワーキングスペースの営業時間は≒受付が空いている時間です。
深夜、早朝、24時間空いてます、というコワーキングスペースも前述の通りずっとスタッフがいるわけじゃないですよね。またその時間に利用する人は月額会員なので営業時間を知っています(入居時にちゃんと説明してますよね!)。
なので営業時間を調べてくる人は「ウチのスペース初心者」なわけです。
ちゃんと受け入れ体制ができている状況を書かれると良いかと存じます。
月額会員クラスに入居を検討されている人達は絶対にホームページの中身見てくれるので!さすがにGoogleマップだけで選んだりしないですから!
■編集しよう!"情報”の部分
さて、本題でございます。
Googleマイビジネスで編集していただきたいのはココ!"情報”のところです。
ここはいわばフリーテキストを入力できる部分です。
ちなみに実際の画面でどこなのかはリンク先をどうぞ(fjは本社にいたりいなかったりが激しすぎてまだマイビジネス使ってない)。
https://meo.omotenashi.com/edit-mybusiness/
ここには理念とか!「コワーキングスペース、シェアオフィス、個室」みたいなのとか!書いちゃダメ!!なぜならGoogle先生が「お、コワーキング探してんねんな。ここやで」ってもう言ってくれてるから!故にユーザーがあなたのGoogleマイビジネスを見られてるので!!
近くの◯◯を探すのは、Googleマップだと楽なんです。
例えばグルメサイトで「◯◯町 居酒屋」って調べたのにトンデモナイところを提示されたことはありませんか?
◯◯駅徒歩◯分ってなってても行きづらかったりするわけですよ。
「え、これ二次会の店探すの大変じゃん」
「うわ、この辺歩きたくないなぁ」とかあるのです。
そんな時は地図で見たほうが楽ちん!
ということで今年の夏にはこんな記事が出てます。
https://bizspa.jp/post-191131/
なので!ドロップインを拾いたいスペースを運営する皆さんもこれやりましょう!
1. Googleマップで調べる
2. 近いスペースからチェックする(1タップで"情報”まで見られる)
3. ドロップインできそう→行く
できなそう→"戻る”で2へ
この流れを踏んでいるユーザーを絡め取っていきましょう。例えばこんな文面だとシンプルですけど良いですよね。
「コワーキングスペース。フリーデスク・固定席・個室有り。ドロップイン利用可(9:00~19:00 500円/h)」なんて書いてあるだけで「面倒くさいからカフェでいいや」と取りこぼしてしまっていた未来の利用者を逃さなくて済むわけです。せっかく来てくれたのに断るのも辛いですしね。
ということで1ユーザーからの意見でございました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。