見出し画像

オンラインイベント向けサービスのデモを見まくって最終的にZoomかRemoじゃね?ってなった話

どもども。青木です。

我が敬愛する前職の大先輩が下記のnoteをまとめておりました。

「今回も調査力がすごい…!」と思いながら記事を眺めていたのですが、ちょうど「オンラインイベントやるのに良いサービスない?」という問い合わせもいただいたので一念発起して各サービスのデモを見たり資料請求したりしました。

結論はタイトルに書いた通り「今のとこZoomかRemoでよくね?」ということに落ち着きそうな気分です。

最初のポイントは
日本語対応していないサービスをイベント参加者が迷うことなく入れるUIになっているか

です。海外のツールを見ると「なるほどこんなこともできるのかー」と感心することもあるのですが、ツールの使い方を説明するマニュアルを作ること、なんだかんだ動画などで日本語版の使い方を解説するんだろうな、それでも「ちょっと使い方わかんないです」って連絡が来るんだろうな、ということを想像すると、もう皆知ってるサービスでいいじゃん…。という誘惑に駆られます。

こうして調べてみるとたくさんの種類があるオンラインイベントツールでありますが、Remoなんて1ヶ月前には聞いたことなかったツールがこれだけ「ねぇ、Remoって知ってる?」と言われるようになったのはそれなりの理由(特定の場所で日本語入れると出てくるエラーメッセージが初見殺しなこと以外はUIがめちゃくちゃわかりやすい)があるなと思うわけです。

Zoomも脆弱性が指摘からすぐにアップデートされています。このアップデートの早さだと「もうちょっとしたらZoomももっと便利になるんじゃないか…?」という期待も出てきます。

少人数かつカジュアルなオンラインイベントはZoom、大きめでしっかりしたイベントはRemoになっていくんじゃないでしょうか。

あとそういったプロダクトについて、デモを見て、触ってみて思ったことがあります。

・オンラインイベントでもオフライン同様60分なり90分なり人は座って聞いていられるのか
・オフラインイベントで当たり前のようにできていたけどオンラインイベントってラジオみたいな使い方をする(イベントを中心とすれば内職する)人も出てくるだろうな
など、オフラインで当たり前だったことをオンラインでやろうとした時に注意しなければいけないことも色んな“やってみた”な人達からシェアいただけるといいなと思いました。


取り急ぎ私からは
オンラインイベントツールの使い方を登壇者・参加者共にちゃんと教えるという工程があるということをお伝えしたいと思います。リアルでなんとなくできていたことでも、オンラインになるときちんとしたルールがないと難しい印象です。

さて、ここで耳寄りな情報です。
今週木曜日にVenture Cafe Tokyoがロケットピッチナイトというイベントを開催します。ここでスタートアップ40社がピッチを3分ずつ行い、その後ネットワーキングまでやるというイベントです。僕が知っている中で一番登壇者が多く難しそうなイベントにRemoを使ってチャレンジされます。念入りに準備を進めていらっしゃいます。オンラインイベントツールを実践導入の皮切りとなるイベントになると思います。もちろんスタートアップのピッチも見に・聞きに来てください。私も出ますヨ!


最後にこれ独り言なんですが、色んなイベントでぜんぜん違うツールを使うといちいち使い方調べなきゃいけなくて面倒くさい…。アプリが増えるのも微妙だし、頑張ってダウンロードしたツールが大したことなかったらもうつらい…。

ということで以上です。最後まで読んでいただきありがとうございます!冒頭紹介したnoteですが続編もあるようですのでぜひフォローしてみてください!


いいなと思ったら応援しよう!