バーチャルコワーキングを使ってみた!
どもども。青木です。
今日からバーチャルコワーキングという動きがでました。
もともとの記事はこちらです。
リンクから参加できるのでぜひ使ってみてください。
自社スペースをオンライン化してみる動きは以前から少しずつ出ていました(というか僕も実際入居先のスペースで勝手にやってみたのですが誰も来なくて辛くなってやめた)が、こうして複数のコワーキングが一緒にコワークするというのは新しいなと思います。早速参加してみました。
今後のオンラインネットワーキングを考える上でも示唆深いなーと思ったので感想をシェアします。
結論:めちゃいい!!
さて、どんなポイントが良かったか書いていきます。
1. 知り合いがいる可能性が高い
僕は人見知りなので知り合いがいないテーブルに着くのはちょっと抵抗感があります。そんな時カジュアルに話しかけられる人がいるとすんなり輪に入れます。色んなコワーキングの運営者さんがいらっしゃるので僕は誰かしら知り合いがいて「お、お久しぶりです〜」ってご一緒できる感じがします。
2. カジュアルにコワークできる
今オンライン上でも職場内で仕事しながら時間共有をする話がよく出ています。その中でいくつか手段があるわけです。
Zoom繋ぎっぱなしは私、抵抗があるんです。結局「今話しかけていいのかな…」ということを考え始めると止まらなくなるのがけっこうしんどいなと思っています。「Zoom繋いでるんだから話しかけていいんだよ!」って言われても僕としては「繋いだ時話しかけていい気分だったかもしれないけど今違うかもしれない…」と思うとどうにも話しかけにくいです。
音声が基本なTandem(https://tandem.chat/)くらいがちょうどいいなという感じです。自分や相手がどういう状態かがなんとなくわかっている(雑談OKな作業中とか、集中タイムですよとか)と声かけやすいなと思っています。
そもそも仕事中にめっちゃ雑談していいのだろうかという問いもあるわけです。悩む。悩み始めると面倒くさくなっちゃうんです。
このバーチャルコワーキングではそういったことを特に考えなくていいので心的に楽です。
3. 知り合いづてでちゃんと人と繋がれる
テーブルが空いているとどんどん人が入ってきます。入ってくる人もテーブルについている人の知り合いであることがほとんどです。ちゃんとご紹介いただけるのでなんとなく人とも繋がれます。使い方としては繋がりを求めるというよりは一緒にテーブルについている人が何者かわからない状態にならないというのがいいですね。
つぶやき
直接バーチャルコワーキングに関係するわけではないのですがオンラインコミュニケーションでこういうのが大事だな、と思ったことをシェアします。
・実名表示はオンラインコミュニケーションの基本になる
よくわからないアイコン、名前の人はさすがに話しかけづらい。偽名・全く関係ないアイコンだと今後は荒らしだと思われてしまうかもしれません。
・オンラインコミュニケーションの待ちはとてもつらい
昨日オンラインデートをすっぽかされた私ですが、オンラインの方が「行けたら行くわ」的ノリが多い印象があります。いや、もしかしたら誘う側もカジュアルなので(「良かったら来て〜」みたいな)どっちが悪いとかはないのです。しかし、主催側として待っているのは辛いです…。Remoで、Tandemで、Zoomで、「誰か来ないかな〜」と待っているのはとてもつらい。
誰も来ないと星飛雄馬のクリスマス会気分を味わえます。孤独を解消したいはずなのに孤独が深まる謎。今度誰も来なかった組の皆さんで傷をなめ合いたいです笑
ということでぜひ皆さんもバーチャルコワーキング使ってみてください!
誰かしらいます!!
再掲です。
最後までご覧いただきありがとうございました!