日本西海岸計画がめっちゃすごかった
どもども。青木です。
今回は山形は酒田の株式会社チェンジ・ザ・ワールドの池田さんの日本西海岸計画に触れて感じたことを紹介しようと思います。
今回僕は初めて酒田に行ったのですが、端的に、あんなに面白い街だとは思いませんでした。
ユニークな歴史とカルチャーに彩られながら、その中で事あるごとに
「だってもうこれカリフォルニアじゃん」
と説明される池田さんが街のエンジンのように活動されているのが、まるでシリコンバレーの日差しのように輝いて見えました(言いたかっただけ)。
というのも、日本西海岸計画のミッションステートメント、
挑戦を称え、失敗を称える文化を創り、日本の西海岸側を“チャレンジャーの楽園”とする。
というビジョンがひしひしと伝わってくるからなんですね。
インキュベーション施設としてのLIGHTHOUSE(ベイ・フォワードの取り組みがほんとに好き。)、移住体験ゲストハウス、ショウナイベース(部屋に通されて「え、ゲストハウスってわりに広くね…?まじで住めるじゃん…」)などなどいくつものストーリーが織りなされた上に具体的なアウトプットができているので、ただただ凄いなぁと思うわけです。
言うのは簡単だけれども、実際にやるのは難しい。そんな言葉を、実際にやっている人を見て感じました。
それを下支えしているのが庄内という土地だと感じます。
西廻り航路の一大拠点であった酒田、豪商・本間家をはじめとした庄内藩内部の結束(昔からGiverだらけなんですかね)、出羽三山の信仰。そして朝ラーメン(昨日完全に体内時計が狂って夕ご飯まで何もいらなかったです)。めっちゃ狭い海でジェットスキーしたり、釣りしたり、なんかもう自由な浜辺。調べれば調べるほど山形って不思議な県だなぁと思いました。あれで「いやー、ウチはなんにもないからさ」というなら肩を揺すってあげたい。なぜなら群馬に海がないからな。
シリコンバレーに行った時に感じた、抜けるような青空と色んな人がそれぞれ好き勝手好きなことをやっているカオス(一番印象に残っているのは毎日Amazonって書いてあるTシャツを着てGoogleに出社してった人)。そしてそこに生きる人の魂を感じた初酒田でした。
また行きます!!Do Do Do!!