オーラリーディング
オーラの見方には、練習方法があります。
ご存じの方もいるかもしれませんが誰でも
練習次第で見えるようになりますので、興味のある方はやってみてはいかがでしょうか。
全く同じ白い二枚の紙を用意します。
一枚をしばらく見つめ、もう一枚に目を
移します。
じっと目を凝らして見ます。
同じ白い紙ですが、何か若干、色が違って見えないでしょうか?
その微妙な違いを、見分けるのが、この訓練の主旨です。
実際に他人のオーラを見る場合、被験者には白い壁の前に立ってもらうことが望ましいと思います。
オーラも様々な種類がありますが、私が見えるのは「感情のオーラ」だけです。
しかも人の輪郭に沿って見えるだけで、複雑な形、色は見えません。
オーラ測定器というのが、一時期流行り、私も実際にやりましたが、あんな感じにはとてもなりません。もちろんキルリアン写真みたいに鮮明には見えません。
(そのように見える方もいるのかもしれませんが……)
靄のように見えたり、輪郭だけで中は透明
だったりします。
そして揺らめいています。
「感情のオーラ」ですので、被験者の気分で色、形が変わります。
「色」について語ると紙幅が足りませんが、
皆さん知っている通り、例えば、紫は精神性を表す高貴な色です。
赤は、邪悪、警告を意味します。
オーラで言う場合は「怒り」です。
写真やスマホで赤いものが写ったら、要注意です。
神霊系のいわゆる「オーブ」(光の玉)は、たいてい白かオレンジですね。
オーラで紫や赤といった色は、幸か不幸か
見たことがありません。
ただ、他人の感情オーラが見えたとして、話をせずにどんな気分か分かるというだけで、他のどんなメリットもありません。
また「この世ならざる者」が見えたとして、それも何のメリットもありません。
「見鬼」とも言いますが、そういった人は
実はたくさんいるのではないでしょうか?
話が脇道にそれましたが、次回はオーラの種類について述べたいと思います。