![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/155906958/rectangle_large_type_2_f7b5c0e40a9ef0c011cd3a4a80b2d94d.jpg?width=1200)
第0回勉強会を開催しました
この記事は最後まで無料で読めます。
おはようございます!
先日9月27日(金)に、メンバーシップ開始以来初めての勉強会を開催しました。
参加者は僕含めて6名の超少人数。メンバーは公募せずに僕の方から「ぜひ参加して欲しい!」という方に直接お声掛けをさせていただきました。
会場はありがたいことにとあるメンバーシップ会員さんが提供してくださり、ホワイトボードやモニター、ベッドや撮影機材のセッティングまでご協力いただきました。心より感謝申し上げます。
内容はというと、いつもnote記事で触れているものとは一線を画す「具体的な売れる撮影技法」を取り扱いました。
今回の記事では勉強会の概要をお伝えするとともに、今後対面で行うイベントに関しての情報を書いていきます。
先日行った勉強会の概要
前半戦(講義+演習)
最初に講義パートを30分ほど。今までnote記事に書いた内容の集大成的なもので、「成果を出すために必要なこと」「コンテンツ力を向上させるための着眼点」「出演者に求められる要素」などを取り上げて解説しました。
その後は徹底して「撮影技法」に関して1時間ほどのレクチャー。
実際に僕の作品の中でも高い売上を誇る作品を題材にして僕自身がこだわって撮影した場面や、ユーザーさんから評価の高かった箇所をピックアップして、どのような点が評価に繋がっているかを解説するとともに、実際にカメラを持ってそのシーンがどのように撮影されたかというのを実践してお伝えしました。
特に僕の作品の場合は手持ちカメラで主観映像を撮影するシーンが多く存在し、さらにはほぼノーカットで三脚に固定したり手持ちに切り替えたりと長時間集中力を切らさず撮影し続けています。
本番中のカメラワークにはそれなりの技術や工夫が必要になります。こういった部分は言語化して伝えるには限界があり、実際対面で直接教えた方が手っ取り早いし確実に伝わります。
一番驚かれたのはシーンとシーンを繋ぐ際のカメラワーク。一人撮影の場合、普通は大きくアングルを変えたり手持ちと定点を切り替える際はカット割をするものですが、僕の場合はそうではありません。
自然にカメラ移動してアングル変更や場面転換を行いつつ、映像として破綻させないよう巧みにカメラを持ち替えたり視点移動させていくには「とあるコツ」が必要です。
そういった点について徹底解説したところ、かなり好評を得ました。
もう一つ、被写体を映す時に抑えるべきポイントとして「画面上におさめるべき箇所」がいくつか存在します。これに関しては僕が撮影した映像を用いて解説しました。
主観撮影であろうが定点撮影であろうが捉えるべき箇所というのは同じで、ここがわかっているとご自身の持っている性癖を体現したシコい映像に仕上がります。
後半(個別作品批評)
撮影技法講習終了後は小休止を挟んで今度は参加者の方々の作品を持ち寄って批評タイム。各々にアカウントのコンセプトや作品のテーマ、撮影の意図などを伺い、それに対して忖度ない意見をぶつけ合って「売れる映像にするにはどうすればいいか」を真剣に議論しました。
面白いことに参加者ごとで得意不得意や好き嫌いがハッキリ分かれており、ある方にとっては苦手分野で全く手が及んでいなかったことが、別の方にとってはいとも簡単にこなせることであったり、あるいは全くその逆の例があったりしました。
そこは強みと弱み、伸ばしたり補ったりした方がいい部分やいっそ一方を捨ててもう一方の能力に振り切るなどのそれぞれの判断が必要になってきます。
今回参加された方に関しては皆さんご自身の課題をしっかり理解して持ち帰ることができました。ぜひとも数ヶ月後には活動が軌道に乗り収益を倍増させて嬉しい報告を期待したいものです。
今後の勉強会の予定など
今回初めて勉強会を行ってみて思ったのは「対面で直接やり取りすることで伝わりやすさが何倍にも増幅するものがある」ということ。特に「撮影方法」に関しては文章や音声ではもちろん伝わらないし、動画でも伝わりにくい部分があり、対面でこそ120%伝えたいことを伝えられると確信しました。
例えば正常位の時にピストンしているところを画面いっぱいで捉えつつ、一度定点カメラとして設置してからいくつか体位を経由し、もう一度手持ちに切り替えてからフィニッシュ→女性の性器の様子を捉えた後に女の子の表情をおさめに行く、といった一連の動作を理解してもらうには現場で直接見るのが一番です。
手持ちのカメラワークは作品の映像を見るだけでは習得が難しく、目の前で繰り広げられている様子を直接捉えてこそ理解が深まります。
これを一人で探求しようと思ったら、何度も撮影しては映像をチェックして修正して次回またトライして、という試行錯誤を繰り返す必要があります。
今後も勉強会は定期的に実施していこうと思います。
内容としては今回取り扱った「撮影技法」に関するものと、あとは「動画編集講座」をやろうかと思います。
撮影方法に次いで編集方法はなかなかネット上では情報が出回っておらず、一般的な動画編集の情報を自分なりにアダルト動画編集に応用する必要があります。
ならばアダルト動画編集に特化した勉強会は需要があるだろうという考えです。実際先日参加してくださったメンバーシップ会員さんに「動画編集講座を開いて欲しい」という要望をいただきました。
場所に関しては、僕自身が福岡在住なこともあって主に西での開催が中心になります。東京に関してはタイミング良く行けるときに不定期で開催したいと思います。
まず手始めに10月中に福岡で第一回勉強会を開催します。募集に関してはおってお知らせします。内容は撮影方法か動画編集どちらかにする予定です。
共に高め合って共に稼ぎましょう。
まったねー。