珍貝マコトのメンバーシップとは一体どういうものなのか？
おはようございます！今日から3月ですね。
月の頭ということで本日は初心に返って、なぜ僕がメンバーシップを始めたのか、このメンバーシップにどういう思いを込めているのかということを書いていこうと思います。
↑こちらがメンバーシップのトップページ。こちらで行われていることの具体的内容や目的について書いていきます。
基本的にはメールマガジン
メンバーシップっていうとファンクラブとかコミュニティみたいに同士が集まってみんなでワイワイやったりメンバー内で仕事を回しあったりノウハウ共有したりするというイメージがありますよね。
ですが僕はあまりそういうコミュニティとしての機能を強めることに積極的ではありません。掲示板を利用したりオープンチャットでメンバー同士の交流、情報共有は行っているものの、それはあくまでオマケ要素。メインは投稿する記事を読んでいただくことです。
当初よりその目算でメンバーシップを開設したのですが…すいません、先月まで全然記事の更新ペースが追いついておらず、せっかく入会して下さった方にしっかり価値提供できていませんでした。現在は初心を改めて思い出し、ここ一週間は毎日更新を心がけています。
2000～3000文字の分量を毎日届けることが標準(にしたい)
大体一つのテーマを論理だててしっかり説明し切るとか、近況を報告するとともに今後の戦略を立てて実行計画を立てるといったような、ある程度まとまりのある記事に仕上げようと思ったら2000～3000文字になります。僕の場合文字数が不足するということはあまりないのですが、逆につい文字数が増えすぎることがあります。
以前も2000文字くらいでまとめようと書き出したはいいものの、筆が乗ってきてしまい勢いに任せて書き続け、気付いたら5000文字くらいになってしまったことがありました。さすがにこの分量を一回の記事で出すとボリュームが多すぎて消化不良に陥ります。その時は前後編に分けて二日間で投稿しました。同じテーマを複数日に分けて投稿している場合は「ああ、珍貝文章書き過ぎたんだな」と思っていただいて差し支えないです。
このペースを掴むというのが2か月目あたりかなり苦労して、どうしても時間取れなかったり、ちゃんと記事を書き切ってもそれで一日の活力を使い切ってしまい、肝心のメインの作品作りや宣伝・販売活動に取り組めないなんてことがありました。
最初はどうしても慣れない作業をすると身体も精神も負担がかなり大きいです。ここ一週間ほど毎日記事を書くのもそれなりの負担がありました。しかし今現在はかなり執筆にも慣れてきて、ここまでの文章書くのも5分くらいでこなせるようになりました。「頭の中にある考えを素早く言語化し文章に落とし込む」という動作がスムーズに出来るようになってきた気がします。
内容はノウハウが3、考え方・思想が7くらいの割合
普通ビジネス系のnoteと言ったら「情報商材」が真っ先に頭に浮かぶでしょう。「ここでしか手に入らない情報がありますよ」「誰も知らない極秘ノウハウをこの記事に詰め込みました」「他では出回らないシークレット情報をメンバーシップ会員限定で教えます」的な。
正直そういう方向性でnoteを運用してしっかり値付けして売り続ければそれでも食っていけるくらいにはなるのかなという思いはあります。もし作品作りの方が一過性のもので下火になったり、事情があって販売活動を長く続けられない場合だったらそちらに進む道もあったかもしれません。
しかし今最終的にはそちらの道は選びませんでした。このメンバーシップの内容は「僕が作品作りや販売・宣伝に対してどういう考えを持っているのか」「普段の同人AV活動にどのように取り組んでいるのか」「どういう施策を行い、どういう結果が出たのかのリアルタイム報告」などが中心です。情報自体の価値は多少あるものの、大体は「僕が何を考えているか」について述べるものです。だからメンバーシップのタイトルは「珍貝マコトの頭の中」なのです。
この記事を読むだけで少なくとも僕の考えを間近に感じることができます。「200万円くらい安定的に売上を出す人が何を考えているのか？」というのを知る機会ってなかなかないと思います。そういう意味でかなり独自性を持ったメンバーシップを運営していると思ってます。
薄い繋がりを広く持つためのコミュニティ
よくコミュニティ運営に関するノウハウを見てみると「濃いファンを集める」とか「熱狂を起こす」とか「密に交流する」みたいことが挙げられます。しかし僕はそういうのを求めてるワケじゃなく、「そんなに積極的に交流しないけどいざとなったら助け合うし、情報交換もそれなりに行う」くらいの緩い関係でいいんじゃないかなと思っています。
だからメンバーシップ会員になったからといってなんかすごくコミュニティに貢献しなきゃいけないとか、色々なイベントが盛りだくさんとかそういう感じじゃありません。逆に僕もノウハウめっちゃ教えたり積極的に絡んだりするわけじゃありません。伝えたいことは普段の記事で伝え、オープンチャットや掲示板は暇なときにチラっと見て、コメントがあったら対応させていただき、たまに僕からお伝えしたいことがあったら書き込む、くらいの感じです。
月額1000円っていう低価格にしているのはそういう理由もあります。濃い繋がりを形成しようとしたり、メンバー全員が売上伸びるようにアドバイスしたりお互い高め合うような企画をしたり、とかやるんだったらもっと月額をアップして少数精鋭で運営します。
(今後そういうプランを新設するかもしれませんが、現段階ではまだ軽く構想している程度です)
一方的に十分な情報を受け取りつつ、たまに交流することで自分の活動にちょっとだけブーストがかかる、とか、行き詰っていた考え方を変えるヒントになるとか、今まで動き出せなかったけど動き出すキッカケになる、とか、そんな感じでメンバーシップ会員さんの活動にほんのちょっとでも良い効果があればいいなという思いながら日々運営しています。
たまに気が向いたりタイミングが合えばオフ会をしたりしてます。その時はぜひ仲良くしてやってください。基本的に聞かれたことには何でも答えますし、対面でしか話せないこともこっそり喋ったりします。
自分の頭で考えて成長できる人を一人でも増やしたい
同人AV制作ってめちゃめちゃ孤独なビジネスです。撮影をするときには(基本的には)お相手と絡むし、チーム運営している人はスタッフとのやり取りが発生しますが、大半の時間は制作者たった一人が全てを抱えて孤独に作業しています。
ビジネスの内容的に知人と気軽に愚痴るとかそういうのも出来ないし、Xやブログにあけすけに仕事内容を書くとかもやりにくい。自分と同じ業種の人と交流する機会はないし、SNSで発信する機会も制限されるとなると、同業の人と知り合う機会なんて皆無に等しい。同人AV制作者は皆孤独なのです。
孤独で作業していると技術や知識、考え方が全然集約されず分散状態になります。全然情報交換がなされず情報格差が消えません。特に初心者の方は情報を得る機会がなく、手探り状態で事業に取り組まなきゃいけません。これはかなりハードモードです。
ここでよくある発信者の売り文句として「ここなら大事な情報手に入りますよ！」とか言って勧誘するんでしょうけど、うちのメンバーシップは別にそういうところは売りにしていません。
"自分の頭で考えて自力で活動できる販売者になりましょう"。これが珍貝マコト的に同人AV制作者として成り上がるために最も重要な考えです。
FC2なりmyfansなりで長く活躍できている販売者の方々って大半は自分の力でなんとか這い上がってきた人たちばかりです。別につよつよの他人に引き上げてもらって強さをブーストさせてもらったわけではありません。中にはそういう人もいるかもしれないけどごく一部です。
僕自身もそうです。少ない情報の中、頼れる人が少ない中で何とか自分の頭で考えて行動して、失敗して失敗して、ようやっと結果を出して、また失敗して、それでも結果出して、気付いたら数年間活動続けられてるし収益もそれなりに出せるようになった、みたいな感じです。
もちろん様々な段階で頼らせていただいた方はいるし、大いに尊敬している方もいます。しかしその根本には「自分の頭で考える」があります。これが芯にないとどこかで迷走して活動が上手く行きません。最悪地雷踏んで強制退場させられます(そうなってしまった人を何人か知ってます)。
一緒に考えましょう、一緒に成功しましょう
以上が僕のメンバーシップ「珍貝マコトの頭の中」の内容と目的です。表面的なノウハウや数字に縛られずに活動し続けるために必要な考え方を毎日発信していきます。
とはいえ僕も発展途上の人間です。まだまだ考えなければいけないこと、考えたいことはたくさんあるし、時には皆さんからも学ばせていただく機会があることと思います。その時は一緒に考え、一緒に成長しましょう。そして一緒に成功しましょう。
こんな感じのこと考えていて発信もしている同人AV制作者ってかなり珍しいと自分で思っています。もし珍貝マコトに興味が湧いた方、同人AV制作で成功したいと思っている方、自分の頭で考えられるようになりたいと思っている方、ぜひメンバーシップにご入会下さい。入会は下記のリンクからどうぞ。
※アプリからだと課金ができないので、Webブラウザでアクセスしていただくようよろしくお願いします。
入会迷われている方はぜひ下記の記事を読んでみて、メンバーシップ記事がどういう感じなのか体験してみてください。
↑こちらは同人AV制作を0から始める人向けに書いたマニュアルです。現在執筆が途中で止まってしまっていますが、今ある分だけでも十分学びになると思います。
また、基本的にはメンバーシップ限定記事でも前半部分は無料で読めます。まずはフォローしていただき、無料部分だけ読んでみるのもありです。
1人でも多く同士が出来ることを楽しみにしています。
それでは、また。