P)個人事業・副業の最大のデメリットを味わっている

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おはようございます!

同人AVビジネスへの関わり方は人それぞれですが、一番多い関わり方は「副業」だと思います。本業を持ちながら、休日等を利用してエ〼事業に携わるというやり方です。

たまに同人AVはじめたいという方からの相談で「本気でやるならお金貯めて本業やめてから取り組んだ方がいいですかね」と聞かれますが基本的に本業は止めない方がいいです。

なぜなら同人AVビジネスに限らず副業として取り組むビジネスは失敗する確率が少なからず存在するからです。というか、大体の場合は失敗するものと覚悟しておいた方がいいくらいです。

失敗して全然稼げず赤字こきまくって撤退、なんてなってしまっても、本業やっているのであればちょっとパチンコで手痛く負けてしまったくらいの損失で済みます。

しかし本業を辞めてしまっていると悲惨です。20代とか若ければまだリカバリー効くかもしれませんが、30代40代と年齢を重ねていくほどに社会復帰が困難です。

「でもそのくらい自分を追い込んだ方が成功確率上がるのでは?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

確かに自身にかかるプレッシャーを高めた方がモチベーションに変わりやすいという面はあるかもしれませんが、それでもなおそういった背水の陣的なやり方はオススメできません

今回の記事では「同人AVを個人事業・副業として続けていく上で最大のデメリットとして立ちはだかる要素」のお話を書きます。

同人AVビジネスに携わっている大半の人は頼りになるのが自分のみ

本業でやろうが副業でやろうが、同人AVビジネスはどこまでも「自分一人」を頼りにすることが主となります。

カップルアカウントかつ男女どちらも運営に深く関わるとか、最初から組織の一員としてチーム運営するという場合を除けば、利害関係者は自分一人だけです。

ハメ.撮り系にしてもフェチ系にしてもメンエス系にしても女性プロデュース系にしても、アカウント運営主の裁量が全てという場合が多いでしょう。

僕自身も現在は運営責任はほぼほぼ僕一人。アカウントの乗るか反るかは僕の運営の仕方次第だし、撮影スケジュールも僕の行動次第。他人がどうこうできるものではありません。

撮影に協力してくれる女優さんと密に連絡取るなんてことはあまりないし、販売サイトはただ販売に活用させていただくのみでそれ以上の関わりはなし、商品買ってくれるお客さんともメッセージのやり取りをすることが多少あっても深い関係になることはありません。

自分が頑張れば事業は回るし、自分がサボれば事業は止まります

いくらでもサボれてしまう恐怖

人によっては「自分の裁量で仕事できるなんて幸せじゃないか!」と羨む類のものなのかもしれません。

しかしそれは自分の裁量で全てが決まる仕事を経験していない人だから言えることです。実際に経験してみるとそんなことは決して言えないはずです。少なくとも僕はそうです。

いくらでもサボれる環境というものほどキツイものはないです。まだ誰かに監視されていてサボるのが憚られるとか、厳しいノルマが決まっていて達成しないと誰かに怒られたり組織の中での序列決まるみたい方がマシに感じます。

サボれる環境の何がキツイって「本当はサボっちゃいけなくてこのまま行くと確実に今より状況悪くなるのに、ついサボってしまう」というような状況に陥るんです。

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たった一人で同人AV(個人撮影AV)事業に挑戦している珍貝マコトの考えていることや制作の裏側を知れる…

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