アホみたいな失敗を大量にする方が成功に近づく
おはようございます!
最近メンバーシップ会員限定参加のオープンチャットを賑わせている「とある方」がいまして、その人の立ち振る舞いや発言等観察していて色々思うところがあったので記事にします。
いきなり結論から言いますと、「失敗を恐れず行動し続けられる人が最後は大きな成功をおさめる可能性が高い」ということです。
失敗は誰しも恐れるもの
まず大前提として、人間は失敗を嫌います。なるべく失敗はしたくないし、たとえ失敗したとしてもそれをごまかしたり隠したりしたくなるものです。
「失敗を恐れず挑戦しろ!」みたいなことを言う人がたまにいますが、あれって基本的に人間の本能に反しているので、大体の人は実践できません。ネット上で「失敗恐れず頑張ります!」とか意気込んでる人でもいざリアルで失敗のリスクが浮上してきた時、必ず躊躇します。そして逃げられることなら逃げるのが普通です。
かくいう僕もその筆頭です。元々慎重派な性格も相まって基本的にリスクは避ける方向に行動します。同人AVビジネスに関わってからもかなりリスクを恐れて安全に安全に振舞ってきました。
それは人間の生存本能に根差したものなので全く恥じることはありません。太古の昔より生き残ってきた人類の遺伝子がそうさせるのです。失敗は恐れるものなのです。
たまに存在する「エラー」が歴史を変えてきた
しかしたまにその例に当てはまらないタイプの人種が存在します。リスク高い挑戦にガンガン突っ込んで行き、何度も失敗する人。いくら失敗してもめげずに挑戦できる人。
人類の歴史上ではこういう「チャレンジャー気質な人」は生まれては消えていき、生まれては消えていきとしてきたはずです。大航海時代に新大陸を夢見て果てない航海に出た命知らずの冒険家はこのタイプの人種でしょう。こういう人たちは大抵が早死にしたり手痛い失敗をして消えていきます。
生き残りの人種の大半は保守的な人で、無理なことをしないタイプ。向こう見ずなチャレンジャータイプは危険を犯してすぐに個体の数が減ってしまう。こう書くと後者は存在意義がないように感じます。
しかし実は大きく成功する人、歴史を変えるような人は後者が圧倒的に多いのです。数々の屍を乗り越えて新大陸を発見した人がいたからこそ歴史は動いたわけだし、戦争で果敢に戦い抜いた者、新種のウイルスの特効薬を発見した人、危険地帯を調査し生態系の把握に大きく貢献した者、様々なチャレンジャー気質の人が人類の歴史を進めてきたのです。
失敗の積み重ねが成功につながる
少しスケールの大きい話になってしまいましたが、これを一般化すると「失敗を恐れずに果敢に試行を重ねることが大きな成功につながる」ということができます。
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