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"良い作品"とは何か?(1/2)
おはようございます!
以前このようなポストを投稿しました。
FC2だろうがmyfansだろうが売れるために必要なことは次の3つだけです
— 珍貝マコト (@chinkai69) April 6, 2024
①良い作品を作る
②定期的に作品をリリースする
③応援してくれるファン・購入者にしっかり感謝を伝える
これらがファンを作り作品売って利益出す上で最も大事な施作です。正直他は後回しかついでにやるくらいで大丈夫
これが本質だと思っているのですが、タイムラインの中からふとこのようなポストを見かけました。
『良い作品』を作れば売れるとは言うけれど、『良い作品』の定義って何なんだろう🤔
— 🍯ハニーポット🍯同人AV撮影人✖️素人志向✖️ハメ撮り (@models_honey7s) April 7, 2024
と常に考えてます。
まあ、『自分のやりたい事を120%貫き通した自己満足の塊』の作品ですよね👍
確かに"良い作品"とは何か、を考えることって大事だなと思ったので、今回の記事では"良い作品"について深掘りしていきます。
"誰"にとって良いのか?
まず最初に考えるべきは主語です。一口に良い作品と言ってもそれはに大きく分けると二種類の意味に分けられます。
自分にとって良い作品
他人にとって良い作品
さきほど紹介したポストでは「自分のやりたいことを~」と表現されていたので、おそらくこれは「自分にとって良い作品」と捉えているのでしょう。
これに関してはどちらを主語にした方がいいのか、には正解はありません。人によってそれぞれで良いと思います。
ただし問題は、これを「作品として売りに出す」と考えた時、捉え方が変わってくるということです。上記の「自分にとって良い作品」と「他人にとって良い作品」を、売るという視点から言い換えると以下のような表現になります。
売りたい(と思っている)作品
売れる(と思っている)作品
主語が「自分」である場合、「自分が見たいと思っている作品を作り、それを売る」ということになるため、「この作品を売りたい!」と思って作品を売りに出すことになります。
一方で主語が「他人」である場合、「他人が見たいと思っている作品を作り、それを売る」ということになるため、「この作品は売れる!」と思って作品を売りに出すことになります。
これに関しても「人による。好きな方をやればいい」というのが結論なのでどちらを選んでもいいのですが、それでは一つの論として意味を成しません。なので「どういう基準で決めると良いのか?」という視点で続きを書いていきます。
作品を作る方針の決め方
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