myfansのとある機能に関する是非と効用
おはようございます!
僕が同人AV制作のメインプラットフォームとして使用しているmyfansにおいて、他のプラットフォームにはない摩訶不思議な機能が存在します。それは、以下のものです。
myfansでは静止画なり動画なりのコンテンツを投稿するときに「予約投稿日時」を設定できます。これは今から1分後以降ならいつでも自由に設定できます。
この予約投稿設定はこれから投稿するコンテンツだけではなく、過去すでに投稿済みのコンテンツに対しても設定できるのがmyfans最大の特徴です。
例えば「2025年1月2日12:50」に動画コンテンツを投稿したとします。この投稿を2025年1月12日6:00頃に見てみると画面右下に「10日前」と表示されます。これにて「あ、この投稿は10日前に投稿されたコンテンツなんだな」ということがわかります。これは誰でも理解できますよね。
しかしこの「10日前」の投稿の編集画面を開き、「予約投稿」の日時を「2025年1月12日6:10」などと未来の時間を設定して再投稿することができ、これを行うとその投稿は「2025年1月12日6:10」に投稿された最新の投稿として情報が更新されます。
普通のSNSであれば一度コンテンツの投稿を行ったらその投稿自体を最新投稿として設定し直すことなどできません。このnote記事もそうだし、Xやインスタなどもそうです。
しかしmyfansにおいては、当初よりこの「投稿日時再設定」が可能になっており、さまざま機能改修が行われる中でもこの機能はずっと維持されており、現在ではこの機能を活用した内部集客方法なども確立されてるくらいです。
代表的な再投稿テクニックは上記のような感じでしょうか。
みなさんはこの機能に関してどう思いますか?
記事を読むのを一旦止め、あなたの意見を考えてみてください。
考えましたか?
ここからは僕の意見を書きます。
当初の反応
最初この機能に気付いたときは「いやこんなことできたらいくらでも最新投稿偽造できてしまって良くなくないか?」という疑念を抱いていました。
いわば作品の販売日時を延々最新のものに書き換えることができてしまうようなものなので、実質どんな古い作品でも「最新作です!」言い張ることができてしまいます。
当初はこの機能を使うメリットが見出せず、他のプラットフォームと同じように「一度投稿したコンテンツは過去のものとして再編集せず、次に投稿するコンテンツ作りに集中する」というルーティーンを繰り返していました。
周りの対応を受けて
しかしmyfansの運営を数ヶ月続ける中で他アカウントのコンテンツや投稿の仕方を研究していく中で、「ある違和感」に気付きました。
投稿直後にファンがこぞって付けたにしても多すぎる。これは明らかに不正して一気に付けたか、そもそも最初からたくさんいいねやブックマークが付いた状態で投稿されたとしか思えない…と思ったら、まさに後者が正解で、「過去投稿を何度も再投稿していて、そのたびにいいねやブックマークが増えていった」のです。
この状況を見て僕はこう思いました。
ゲンキンなもので、最初は怪しく見えたやり方でも他人の上手いやり方を見つけたら一転して良いものに見えてしまい、そこからは「過去作再投稿」をさまざまな形で活用するようになりました。
その成果として、Xのような外部集客をほぼほぼ使わず、「過去作再投稿」をはじめとした「内部集客」を強化することによって売上の大幅な向上を成し遂げました。
一見おかしな制限によりもたらされる効用
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