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P)作業スキルアップと作品の質向上のバランス

この記事は一週間ほど無料公開したのち、メンバーシップ限定記事になります。
※7月26日よりメンバーシップ限定記事になりました。

おはようございます!

本題の前にお知らせです。

今月末に大阪でメンバーシップ会員限定オフ会を開催します。東京でのオフ会は20名を超える参加者が集う大所帯でしたが、こちらのオフ会では少人数での開催になる見込みです。

※オフ会の募集は既に終了しております。次回開催をお待ちください。

珍貝マコトをはじめとして同人AV制作に勤しむ同士と直接交流できる貴重な機会です。ぜひあなたとお会いできることを楽しみにしております!

↓日程に関しましては掲示板をご確認ください(要メンバーシップ入会)。参加希望者は掲示板の書き込みに「いいね」を押してください!

※オフ会の募集は既に終了しております。次回開催をお待ちください。


さて、ここから本題です。

先日LINEオープンチャットにて会員さんからの質問で興味深いものがありました。

ファンクラブを始めるにあたって、ある程度作品を撮り溜めしてからスタートする方がいいのか、撮影→作品リリースをこまめに繰り返す方がいいのかどちらがいいのでしょう?

これはファンクラブ特有の悩みのように感じます。FC2のような単品販売プラットフォームの場合は、一作品単位で購入が発生するので、とにもかくにも最初の一作品を早くリリースするのが大事です。

しかしファンクラブの場合はサブスク課金が視野に入ってくるため、ある程度まとまった作品数のストックが欲しくなります。例えば月額プラン対象動画が5本なのか10本なのかで課金してくれる可能性は大きく変わりそうです。

そうなったら「10本くらい作品数貯まるまでリリースは控えた方がいいかな」と考える人がいてもおかしくありません。

これに関しては、撮り溜めをした方がいい場合と、撮り溜めをしない方がいい場合があります。状況を誤ると、撮影技術や編集スキルの向上を妨げるばかりか、売上にも多大な影響を及ぼしてしまいます。

以下解説していきます。


スキル向上の秘訣は「短期集中」

まず最初に「撮り溜めをした方がいいケース」の話をします。

これは「短期間に撮影スケジュールを詰め込める場合」です。例えば毎週撮影予定を組むとか、週末は常に撮影で埋めるとか、そのくらいの短期間に撮影予定を入れることができるなら、ある程度撮り溜めをするのは大いにアリです。

短期間に撮影を入れると何がいいって、「前回の撮影現場での反省点を新鮮な状態で次の現場に活かせる」のです。勉強の予習復習と一緒で、何かを勉強したりスキルを磨いたりするときは、記憶や勘が薄れないくらい短期間に繰り返し学ぶことで、知識・技術の吸収が良くなるのです

同人AVの撮影も同様で、撮影スキルや撮影現場での立ち回り、女優さんとのやり取りなどは、短期間で複数回現場経験を踏むことで急速に上達していきます。編集スキルに関しても、短期間でくり返し作業することで技術が向上し、作業効率も上がっていきます。

一方で撮影や編集を一回やったっきりで、長期間現場から離れてしまうと、途端に勘やスキルが鈍り、また一から経験積み直しなんてことが起こってしまいます。

僕の実体験で言いますと、お恥ずかしい話、最近撮影をサボっていまして、実に数か月ぶりに現場に立ちました。すると撮影の段取りや本番撮影の進行、さらには女の子とのコミュニケーションに至るまで様々なスキルが格段に劣化してしまっていました。女の子が優しかったので和やかに現場を終えられましたが、個人的に非常にもっとスムーズに、そしてより楽しい現場にできたはずなのに自分のスキル不足のせいで申し訳ないなという気持ちでいっぱいでした。

作品の質向上にはフィードバックが必須

一方で「撮り溜めしない方がいいケース」について書いていきます。

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たった一人で同人AV(個人撮影AV)事業に挑戦している珍貝マコトの考えていることや制作の裏側を知れる…

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