売れる作品の方程式
おはようございます!
本日も同人AV活動をする上で役立つ考え方・ノウハウについて書いていきますが、本題の前にお知らせをさせてください。
一時休止していた単発コンサル・個別相談の募集を再開しました。以前の価格帯では「安すぎる!」「追課金させてください!」という声が続出しましたので値上げさせていただいております。しかしその分より一層親身になってコンサルさせていただきます。
今回の募集では5名限定の募集で締め切らせていただきます。募集停止後はまた僕の余裕が出来次第募集再開とさせていただきます。珍貝に一対一で相談をしたいという方はぜひこの機会に個別相談をお申し込みください。
↓詳しくは下記記事をお読みください↓
さて、本日の記事では「売れる作品を作るコツ」というド直球のテーマを取り扱います。今回の記事の内容を押さえて作品作りに臨めば売れる作品をを作れる精度が一気に高まります。ぜひ最後まで読んでください。
売れる作品とは何か?
まず最初に「売れる作品」の定義から考えていきましょう?皆さんに「売れる作品」とはどういうものを指しますか?
抜ける作品?
質の高い作品?
ユーザーが求める作品?
レア度の高い作品?
人それぞれ思い浮かべる要素は様々でしょう。おそらくあなたが今ぼんやり頭に思い浮かべた要素はあながち間違いではないものだと思います。
僕が想定している「売れる作品」の定義は以下の通りです。
需要は「この作品が見たい!」というユーザーの要望の量で、供給は実際にその作品が市場に出回っている量です。
もう少し具体的に言い換えると以下のようになります。
この条件を満たす作品を作ってリリースできればほぼ確実にその作品は売れます。たくさん売れます。人気が出ます。儲かります。
以前どこかの記事で書きましたが、価値の源泉は「希少性」です。希少性とは、「数が少ない」とか「珍しい」ということで、「希少性が高い作品」とはすなわち「需要が高くて供給が少ない作品」を表します。つまり「価値が高い作品=希少性が高い作品=売れる作品」ということです。これで売れる作品の定義はバッチリでしょう。
売れる作品の探求
定義をはっきりさせた後はその運用方法を考えてみましょう。どうやって売れる作品を作ればいいのでしょうか?
売れる作品の定義において着目するべきは「みんな「見たい!」と思ってる=需要」もしくは「まだ市場に十分出回ってない=供給」の2点です。どちらも踏まえなければなりませんが、まずは一つずつ考えていきます。
「需要」に関して。みんなが「欲しい!」と思っているものが何かをハッキリさせる必要があります。これに関しては既に前回の記事で解説済みです。
ものすごくざっくり説明すると、みんなが欲しいと思っている作品はあなたが欲しいと思ってる作品と同じということ。つまりは需要を満たす作品を作るためには自分自身の性癖を探求しそれを満たす作品を作れ、というのが答えとなります。
次に「供給」について。「まだ市場に出回ってない作品」というのはどうやって判断すればいいのでしょうか?
これは何も工夫せずに探そうとするとドツボにハマります。
「出回ってる作品」を見つけるのは簡単です。人気のジャンルの作品=出回ってる作品だし、各プラットフォームのランキング上位にある作品が出回ってる作品と判断できます。
しかし「出回ってない作品」となると一気に難易度が上がります。文字通り「出回ってない」わけですから、「これが出回ってない作品だ!」みたいに明確に見つけることは不可能です。かといってこの世にある作品を全て集めてジャンル分けして「色々見比べてみた結果これが出回ってない作品だ!」と判断するなんてのはもはや人間業ではありません。実質不可能です。
ではどうやって供給が少ない作品を判別すればいいのでしょうか?
需要が多く、供給が少ない作品の正体
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