FC2の商品紹介文で一番やってはいけないこと
こんばんは、珍貝マコトです。
毎日更新を目標としていた当noteも機能で連続更新記録が途切れてしまいました。理由は「撮影してたから」です。しかも昼の12時からスタートして帰ってきたのが夜中の2時なので、大体14時間くらいは仕事してたことになるのでまあこれは仕方ないです。たまにはそういうときもあります。
さて今日は、商品紹介文に関する記事を書いていきます。
FC2コンテンツマーケットにて商品を販売する場合、必ず「商品紹介文」なるものを記入する必要があります。今回は商品紹介文を作るときについやってしまいがちなことや、一番やってはいけないこと、そしてどういう内容を書くことが効果的かなどを語ります。
商品紹介文とは
商品「紹介」文と言うくらいですから、メインの内容は商品の紹介です。
商品の中身に関する事はもちろん、「ガチ素人が出ているので身バレしたら突如販売停止になります」とか「あくまで個人撮影ですので内容には期待しないでください」とか「また、アメリカ合衆国より公開されており、作品の著作権出演者の肖像権は~」とか、注意書きとか補足みたいことを記入したりします。
購入者特典やレビュー特典(商品購入者が作品に関するコメントを書き込むと特典もらえますよみたいな機能)に関する記載もここにします。
FC2においてはここがいかに充実しているかにアカウントというか作者の個性が現れます。
普通アマゾンなり楽天なり、何かしら商品を販売するときの商品紹介文って、あくまで「概要」なんですよね。「これは●●のような商品で、□□みたいな方に使ってもらいたいものです。使い方は▲▲です」みたいな感じ。あまり詳細に中身が書いてあるイメージがありません。
アニメとか映画のDVDの説明文、もしくはNETFLIXなどの配信サービスにおける各作品の紹介文なんかも実に簡素で、数行のあらすじが書いてあるだけです。決して内容に深く触れるなんてことはありません。それをやってしまうと「ネタバレ」になってしまい、購入動機が下がってしまうと判断できるからですね。
FC2の商品紹介文で一番やってはいけないこと
一方でFC2はどうか。
大半の販売者は上記で紹介したものと同様に実に簡素な内容です。女の子の名前、年齢、職業や、プレイ内容などの簡単な説明と、写真を数点並べてるくらいです。
FC2の作品=AVも映画やアニメと同様、作品の中身が関わるので、あまり詳細に書いてしまうと「ネタバレ」に繋がり、購入意欲を削いでしまうのではないか、という心理が働くからですね。
しかしその考え、間違っています。
FC2コンテンツマーケットの商品紹介文で最もやってはいけないこと、それは「出し惜しみをすること」です。それをやってしまうとユーザーは購入を決断するためのキッカケを失ってしまい、「良いんだか悪いんだかよくわからない作品」という烙印を押されてページを去られてしまいます。
個人的に最も使ってはいけない文言は「続きは本編で!」的なもの。この言葉を使うまでに「続きを見たくて仕方ない!」と強く思ってない限りはそんな言葉読んだところで「いや別にそんな知りたくないし」と思われてもう一生その商品ページは開かれません。
商品紹介文ではユーザーに「この商品スゲー!」「読んでるだけでムラムラする…!」「作品の内容をもっと見たい!」と思ってもらわなくてはなりません。それなのに作品内容を出し惜しみして「作品買えばどんな中身かわかりますよ!」なんて言うべきではないのです。ユーザーは「中身がよくわからない商品」は絶対に買わないのです。
商品紹介文に絶対に含むべき内容
ではどういうことを書いたらいいのか?それは「作品の魅力が存分に伝わる内容」を書けばいいのです。
可愛い女の子が出ているなら可愛い女の子が可愛く映っている写真やgif動画を並べたり、紹介文のなかに女の子の可愛さについて事細かに言及しましょう。
商品の「ヤバさ」みたいものを伝えたいのであれば、この商品がどれだけヤバいかを言葉巧みに伝えましょう。文字の大きさや色を変えて伝えるのも効果的です。写真選定も「ヤバさ」を基準にし、少しでもヤバさがますチョイスをする必要があります。
「ストーリー」を重視する場合においてはさらに紹介文の重要性が増します。作品に含まれているストーリーを「全て」紹介文に書くことが大事です。出会いから最初の会話、ホテルに行くまでの流れ、プレイの順序からフィニッシュまでの行動面と心理面の推移などを事細かに描写することで、読み手に作品の臨場感が伝わります。
合間に挟む写真も文章に合わせた的確な選定を行いましょう。紹介文を見る人の中には文章を読むのが苦手だから写真だけ飛ばし飛ばしに見ている人もいます。そういう人たちの性欲を刺激するためにも、写真は特に目を引くものを選ぶと良いでしょう。
僕自身商品紹介文には特に気合を入れていて、どんなに短くても3000字は下らないです。一番多い時で1万字はゆうに書きました。
ユーザーが購入を決定する一番の要因
「え、でも作品の内容を書いちゃったらネタバレになって買ってくれなくなっちゃうじゃん」
そう思ったアナタ。考えが甘いです。
そもそも「中身がわかる商品は買わない」という前提が間違っていることに気付くべきです。
人が商品を買う動機の一番主たるものは「自分の手元に商品を置いておきたい」です。その決断をしてもらうためには、ユーザーが手元において何度も利用したくなるような作品の魅力をあらかじめ伝えなくてはならないのです。
時にそれはサムネイル写真一枚で済んでしまうこともあります。サンプル写真数点や数行の説明で終わることもあります。しかしそれは作品や出演女優、またはアカウントの訴求力が飛び抜けて高い場合のみに当てはまります。
今FC2の販売者ランキングトップを占めるアカウントには「このアカウントの作品ならノータイムで購入する!」という人が腐るほどいます。これらのアカウントは作品の内容が良いというだけでなく、高頻度で作品をリリースしたり、低価格帯の手に取りやすい商品をたくさん出してユーザーの心と財布を完全に掌握しているのです。
こういった「売れているアカウント」のやっているやり方は基本真似しない方がいいです。なぜならあなたとはあまりに立場や状況が違い過ぎるからです。
※ちなみにユーザーに愛される「売れるアカウントの作り方」に関しては過去記事をご覧ください。
商品内容を全て把握した上でユーザーは商品を買ってくれる
それでは尋ねます。
あなたのアカウントは売れているアカウントですか?
女優さんは飛び抜けてレベル高いですか?
写真見ただけで勃起が止まらなくなるようなドエロい作品ですか?
何の詳細も説明しないでも良い作品であることがわかる一枚の写真、文言を自信を持って提示できますか?
一つでも答えに窮する場合は出し惜しみせず自分の作品の内容を事細かに紹介文に書き記しましょう。
その内容を読んで、「この作品は手元に置いておきたい」と思ってくれるユーザーが何人か現れてくれるかもしれません。
それでも大きな一歩です。もし詳細な紹介文を書かなかったらそんな人0なんですから。
もし「作品内容が良いはずなのに全然売れない」と思っている人、商品紹介文で出し惜しみしていませんか?もしかしたらユーザーはあなたの商品を良く知れば買ってくれるかもしれません。今一度商品紹介文を見直し、作品内容を事細かに紹介して、一人でも多くのユーザーの心を掴んで売上向上につなげましょう。
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