距離を保たないオジサン
前の記事で書いたとおり、細かい事に目が行く性格なもので、休みの日に外に行っても気になることばかりで休まるどころか、心がざわざわイライラして大変です。
土曜にケンタッキーに並んでいた際、足元にちゃんとソーシャルディスタンスを取るための立ち位置がバミッてあるのに、僕の後ろのオジサンはぐいぐいと詰めてくる。僕としたら「1+1」を解くくらい簡単なことなのだが、どうしてできない人がいるんだろうか?とオジサンの頭の中が不思議でならない。オジサンがバミリに気がついていない場合は、仕方がない、で終わり(とは言え、このご時世に行列で距離を保つことは呼吸をするくらい当たり前のはずで、気が付かなくても自分で距離を取りたくなるものだが)。オジサンがバミリに気がついているけど、無視してる場合はえらい迷惑な話だ。どうせ声を発しないんだから、距離なんていらねえだろうという考えなのかも知れないが、前の人(僕)の気持ちを考えたり、無意味ないざこざをなくす観点では、つべこべ言わず、距離を取ればいいのだと思う。僕だって本音を言えばオジサンと同じ思考だが、距離を取るのはケンタにいる時はケンタのルールに従った方が、統制が保てるからだ。外に出たらその場その場のルールに従う、自分の家では好きに過ごす、これでザッツオールなんだが、違うだろうか?オレはなんでも右ならえの日本人的生活スタイルに異議を唱えるぜ、って思うのは勝手だが、それをケンタで、僕の後ろでやらないでほしい。
外に出ると、こんなことばかり気がついては頭の中でぐるぐる考えを巡らせてしまうので、もともとインドアなのが輪をかけて籠りがちになっています。
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