42歳会社員。勤続17年余り。役職チームリーダー(管理職の一歩前)。マネジメント対象6名。社員数3万超のプライム上場企業の資材部門。 チームリーダーに上がったのが2016年の12月。かれこれ7年間チームリーダーをしていることになる。 最近感じることを書き記しておこうと思い、久しぶりにNoteの世話になる。 TLにあがったのは周りを見ても早いタイミングだったし、上司の評定も毎回トップクラスで評価も最良だった。特に自分では何かに秀でているという感覚はなかったが、言われたこと
まぐろとの生活が始まってから間もなく、当時はアカウントだけ作って何も使っていなかったインスタグラムに写真をアップし始めた。2018年当時もインスタは多くの人が利用していたと思うのだが、今日と比べるとややその感じは薄く、私などは有名人やインフルエンサーが使ってキラキラした生活を見せてくれるシロモノという印象が強かった記憶がある。 当初はフォロワーは0人。右も左も分からないまま使い始め、徐々にまぐろと同じブリティッシュ仲間が増えていった。初めての猫との暮らしで、仲間が増えると
猫のアレルギーについて。まぐろを飼う前に血液検査をした時点で、猫のアレルギーがあることを初めて知った。そもそも猫だけの話でなく、多くの食品、花粉、羽毛布団、等々のアレルギーがあることは知っていたので、今さら猫アレルギーが増えても何とも思うことはなかったが、実際に猫を飼うにあたり問題があるのなら考慮しないといけない。店員に話を聞いたり、ネットで体験談を読んだり、飼うことは決めていて謂わば安心材料を探していたのだと思う。店員にはアメショと何かはアレルギーが出やすいと言われ、本当
猫の値段についての話。みんな避けたがるお金の話。まぐろは30萬圓。すごい値段です。30萬の買い物って、初めて買った中古のスカイラインが100萬、SONYの60型TVが26萬。まぐろが我が人生の買い物ランキングで堂々の2位だ。まぐろにサイトで出会うまで、当時の彼女に連れられて周っていたペットショップはいずれも好立地に店を構える、チェーン展開していない、いわば高級価格帯のショップだった(と言うことに後ほど気がついた)。店の中には80萬なんていうペルシャ猫もいたことを覚えている。
まぐろが我が家にやってきたのは2018年の3月のこと。12月生まれなので、まだ3ヶ月の頃。契約をしてから1週間ほど後だったか。右も左も分からない私は、部屋用の二階建ての立派なケージ、ご飯、トイレとトイレ砂、等々がセットになった「とりあえずスタートキット」のような一式も言われるがままに買ったため、来る時は手ぶらだったのに引き上げる時には大量の荷物を抱え、30分程の距離をタクシーに乗って彼女とケージの中でキョロキョロとしているまぐろと3人で帰ってきた。 犬は人になつくが、猫は
うちには二匹の猫がいる。一匹はブリティッシュショートヘアの雌、もう一匹はスコティッシュフォールドの雄。先に家に来たのがブリティッシュ、半年ほどずれてスコティッシュと立て続けに家にやってきた。私の身内は私が生き物を飼ったということを聞いてたいそう驚いた。子供の頃の私と言えば、学校帰りによく野良犬に追いかけられて泣きながら家に駆け込むことが日常茶飯事だったからだ。猫も然りで、こちらは追いかけられるということはないが、ひどいアレルギーを発症して、クシャミが止まらず、目は痒みがひど
去年の6月にメンタルのバランスを崩して会社を休んだ僕。あの時の記憶であるのが、日常生活が灰色に見えたこと。生活が灰色、ってのはもちろん例えで、一日が早く終わる、食べ物にこだわりがなくなる、本を読む気もテレビを見る気もしない、何もする気がせずに9時に布団に入る、ボーッとしてることが多い、などを指している。 この数日、また灰色がかってきている。仕事が忙しいからか、五月病か。時期的に符合するので気持ち悪い。メンタルなんて己の気の持ちよう次第かもしれないが、己の気をコントロールするに
前の記事で書いたとおり、細かい事に目が行く性格なもので、休みの日に外に行っても気になることばかりで休まるどころか、心がざわざわイライラして大変です。 土曜にケンタッキーに並んでいた際、足元にちゃんとソーシャルディスタンスを取るための立ち位置がバミッてあるのに、僕の後ろのオジサンはぐいぐいと詰めてくる。僕としたら「1+1」を解くくらい簡単なことなのだが、どうしてできない人がいるんだろうか?とオジサンの頭の中が不思議でならない。オジサンがバミリに気がついていない場合は、仕方がない
ビジネス書が好きで、常に何か一冊は読んでいて、並行して二冊を読んでいる時もある。ただ、ビジネス書ばかりを読んでいると、日常生活が「灰色」に見えてきて、暗い気持ちになることがある。そういう時は、サスペンスなど創作モノも読むようにしている。そうすると、「灰色」がかった世界が少し明るくなる。でも、たまに創作モノにはまっていると、客観的な自分が現れてきて「作り話を読んだ前後で自分の人生に何のメリットがある?」と言ってくる。たしかに、物語を読んでもひと時の感動は味わえるが、実生活で役立
細かい点に気が付ける人、良く細部まで見ている人は、仕事においては、そうでない人より評価される。そういう評価をする職場に長くいるとその性格が染みついてしまい、日常生活でも同じような行動をとってしまう。私がそうだ。 仕事では「細かい点によく気が付いて素晴らしい」、ということも、日常生活では細かなズレや間違いにまでいちいち目が行ってしまい生活が不自由になるし、それが誰かと共に暮らすような場面においては、他人の粗を見つけてネチネチ指摘する嫌な奴になり、それを避けるためにグッと飲み込
仕事を休んでる間、自分の頭の中、心の中について考える時間が多くあった。あえてそうする事で、当時の自分の状態や、仕事を休むに至った原因を知ろうとしていたのかも知れない。 いろいろあるのだが、自分のことなのに深く同意できたこと、原因の一つだろうなと感じた事があって、それは「スタバで楽しそうに働く店員をバカにしない」ということ。当時、iPhoneのメモに記録していた言葉そのままだ。 当時も今も、仕事でミスは許されず、常に気を張って、作成する文章の一文字、改行位置、てにをは、まで
1年前に2週間ほど会社を休んだことがあった。6月の最初の頃だったはず。どこか怪我をした訳ではなく、朝起きて着替えて散歩をしていて、そろそろ帰って仕事の準備をしようかと思ったのだが、身体とは反対に心がそうならず、結局その日の午前中に心療内科の診察を受けて、しばらく休むことになったのだ。 新型コロナウィルスの影響で在宅勤務が始まり、部屋で一人で仕事をこなし、日によっては誰とも話さず、悩ましい事柄があっても、どんな状況か見えない同僚に電話することも憚られるため、一人で何とかしてい