ぐれーと・ら・猫の、るーさん《接客業=猫さまの下僕素質アリ》
こんにちは、るーさんの乳母でございます!るーさんは今日も朝から抱っこもんすたーです❣️かわいいです‼️自慢です‼️
最近、常々思ったことを書こうかなと。
タイトル通りなんですが、接客業されている方は幸せな猫さまの下僕として、大変素質があります。
根拠である最大の要因は『察する力に長けること』なんです。
接客業は、まあマニュアル通りに行かないことが死ぬほどドチャクソありますね。お客様はみんながみんな同じ思考回路では無いですし、来店動機も異なる訳ですから。
ただ歩いているだけのお客様から、情報を拾う訳ですよ。
(スマホ見てる、何か決まった商品があるのかな?)
(ずっとぐるぐるしてるな、探してるものがあるのかな)
(何回も目が合うけど、声かけにくいんだな。こっちから行くか)
(アレ持ってコレ持ってこちらへ一直線ねー。はいはい、アレですね)
そんなことを売場で即興でやるんですね。これ、猫さまの下僕として最強ツールなんですよ。
(下僕の肩の高さで待機して見てる……ハイ、抱っこですね!)
(人の足をわざと踏んで歩いていくなぁ、お膝に乗りたいのかな)
(走って行く途中でこっちをチラ見してる、付いてきて欲しいんだ)
猫さまはお喋りしてくれませんからね。どうしてもこちらから『察する』必要があります。
通じ合えた時の、満足そうな猫さまの顔ときたら……
「ぜんぜんわかってねーでしゅ」と蔑む時の猫さまの顔も好物です
そのお顔を拝見するだけで、もう下僕は大満足。猫さまの幸せそうな寝顔を見るだけで、もうお腹いっぱいでございます。感涙も禁じえません。
乳母はこの道20年近く接客業を勤め上げておりますが、最早猫さまにお仕えするためだけに、この業種で頑張ってきたのでは無いか、
猫変態の第六感で本能的に選んだから今の仕事に就いているのでは無いかと思っています。
運命の猫変態。乳母はこのまま、生涯猫さまの猫さまによる猫さまのための人生を歩もうと思っております。