自分の欲求だけを最優先させる選択が招くこと

これは、昨日まで参加していたDWDのリレーションシップ(要は、パートナーシップですね)における、自分のパターンと、それがもたらす結果との関係のお話です。でもね、これって正直、リレーションシップだけに言えることではなく、ビジネスにおいても同じだと思うのです。そして、日頃の人間関係においても言えることだと思うのです。

想像してみてください。今目の前にいる人が、その人の欲求を満たすこと、その人が欲しいもの、その人のコントロールを最優先に、目の前の自分にお構いなく、話しかけたり、近寄ってきたり、調子の良いことを言ったり、攻撃してきたり、しているとします。まず、それが夫婦関係だと思ってください。そこに生まれる関係性って、どんな関係性だと思いますか?では、ビジネスでは?自分が得ることばかり考えていて、お客様のことを考えていない人。そのビジネスとお客様の間に生まれる関係性って、どんな関係性だと思いますか?では、友人関係、身近のコミュニティーの人間関係を考えてみてください。そういう人、いませんか?

これは、6ヒューマンニーズにも繋がりますし、バリューレベルにも繋がります。その人の世界観、その人が大切にしていること、その人が何のために一番エネルギーを使うか?何を満たすために、その行為や振る舞いを選択するのか?

それは、無意識に自分の中に働いているパターン。いくら意識をしていても、顕在意識でできることは限られている。日々のあらゆる生活の中で、ポロポロあらわれます。だから、言葉、態度、表情、生活、振る舞い、反応など、日々の生活の中での、その人の<ちょっとした振る舞い>や<反応>、選択の基準や、ちょっとした行動や、どんな結果を出すのか?を見ていると、その人の無意識のパターンや価値観や信念というのは、つまり、その人のバリューレベルというものは、あらゆるところにあらわれるものです。それが、リレーションシップやビジネス、親子関係、身近な人間関係にもあらわれているものです。どなたかの参考になれば、幸いです。


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