時間軸の捉え方の変化①
最近、時間の感覚が変わったな、と思います。1年があっという間どころか、3年があっという間。パンデミックの影響で自由に身動きを取りにくくなってから、2020年を「失われた1年」と言い、2021年こそは・・・と期待をしたものの、むしろ悪化の1年。あと3ヶ月で「失われた2年」になろうとしています。
私はこれまで、「何かを極めるなら、3年は頑張れ!」と言ってきました。ところが、この2年間で世の中は大きく変わり、これまでの時間軸の捉え方とスピードでは、もう今までのようにはいかないのでは、と思うようになりました。これまでは、時間の流れも今ほど早くなく、これほど急激でめまぐるしい変化もない時代を生きてきました。だから、3年もあれば、3年間必死に大量行動をすれば、モノになるでしょう、ということでした。しかし、こんなに早く、大したこともしていないのに、あっという間に3年が過ぎ去ってしまう今、以前の1年が現在の2〜3年くらいの感覚があります。つまり、目指しているもののレベルによりますが、このスピード感と行動量だと、3年ではなく5〜6年はかかるかもしれない・・・と思うようになりました。
これまでは、経験・実践の場が、まだそれなりにありました。今は、ほとんどのことが、バーチャルやオンラインで行われている。つまり、実体験で学ぶことができる、経験や実戦の場がなくなってしまったと言うこと。大量行動の質も変わってしまえば、経験からしか学ぶことができない実戦の場がなければ、頭でっかちにばかりなってしまい、経験や体験から理解することができる、<本質を理解する>の部分の質まで変わってしまう。これまでは、それらを経験・実戦することができる場があった。だから、3年間必死に頑張れば何とかなった。しかし、これからの時代は、どうだろうか・・・。次回は、これを逆の視点から見てみた場合の時間軸の捉え方の変化②について、考えてみようと思います。どなたかの参考になれば、幸いです。
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