北原功士先生が、X(旧Twitter)にこんなポストをされていました。もともとは漫画家だったのですが、現在は怪奇系の挿絵画家として、活動されています。
やや好き嫌いは分かれる作風ですが、もったいないなと思っていたら。昔の作品が発掘され、これが300万インプレッションを超えるバズに。
そして、こんな事態に。
さらに、こんな事になって。
そして、pixivのファンボックスにも、動きが。
もともと、狭くても深く刺さるタイプの作家さんですから。
Twitterやnoteでは何度か書いていますが、作品の最終的な評価をするのは、読者です。
そして今は、出版社や編集部を通さず、作品を直接読者に届けられる時代です。SNSは、編集者や編集部や出版社というガーディアンには離れた人間の、新たな作品流通ルートになりうるかと。
ただそのためには、パソコンでの本作りデスクトップ・パブリッシング(DTP)の習得は必須。
自分でDTPを学んでも良いでしょうし、家族や友人知人に頼んでもいいでしょう。あるいは、編プロに委託しても、本が作れます。作家も、旧来の流通方法に固執せず、いろんな手法を学ぶべきでしょうね。
そして、帆風(バンフー)のトレーニングスクールがこちら。
北原先生に、新たな道が開くと良いですね。
以下は諸々、個人的なお知らせです。読み飛ばしていただいても構いません。
筆者の小説(電子書籍版)でございます。お買い上げいただければうれしゅうございます。
文章読本……っぽいものです。POD版もあります。
筆者がカバーデザイン(装幀)を担当した、叶精作先生の画集です。POD版もあります。
投げ銭も、お気に入りましたらどうぞ。