「呪いの本」から分った自分の価値観
どうも~千夏です。今回は嫌な本を手放すこととそれについての気付きを書きます。
みなさんは読んであーこれは嫌だなと思う本に出会ったことはありますか?
自分はあります。
18の時に出会ってしまい込んでいたのですが数日前手放しました。
著者名とタイトルは伏せますが内容については触れようと思います。
人生を成功させるために大学時代に何をするのが良いのかというのがおおまかな内容です。
そこまでは別に嫌な感じはありませんでした。
その頃の自分は本にすがって何が何でも失敗したくないと言う気持ちでいっぱいでした。
精神的な余裕は全くなかったのです。
問題は中身です。
なぜかほとんど恋愛に関することばかりなんです。
目次をみればすぐ自分に合ってない本だと分かったのに!
人生初の大外れ本でした。
その本に救われる人もいるかもしれませんが、自分にとっては全然ためにならない話でした。
その本では異性愛が前提だし、恋愛しない人はおかしいと書いてあるし、「○○大学に入れなかったら〇ズだ」みたいなことが書いてあるし、SDGsの逆をいっているような不思議な本でした。書いた先生の学歴を過信していました。
ということは自分は恋愛をステータスにして生きることを嫌悪していて、「人生の成功」を決めつけられたくないのかもしれない。
改めてそう思いました。
手放してみると心が軽くなりました。こんな呪いみたいな考えさっさと捨てればよかった、とも思いました。
モノを手放すことが苦手だからこそ達成感がありました。
次からは目次をちゃんと見て経歴だけにとらわれずに本を選びます!
こんなところで終わります。それではまた~