今年最後に見た映画【ネタバレ無し】
どうも~千夏です。今回は今年最後の映画の記事です。
劇場で観た「かがみの孤城」と家で観た「浅田家!」について書きます。ネタバレ無しと書きましたが、どうしても少しは情報を載せることになるのでそれが嫌な方は要注意です。(ただし物語の核には触れてません。)
かがみの孤城は原作を二度読んでいて(部分的にはもっと)、浅田家!は出演者と実話だということ以外は何も知らない状態で観ています。
今年は映画をみまくっていたのですがその中で思うのは情報は知らなければ知らないほど楽しいということ。
比較的情報を仕入れないで観たのでとても楽しく何も考えず観られました。
ここからは一つずつかがみの孤城から簡単に書きますね。
かがみの孤城はアニメ映画ですが、決して子供向けではありません。(自分の主観です。)まばたきもよそ見も厳禁。ふわふわとした頭で観るとわけわからなくなりそうな感じです。
映画館ならではの特典もあるので気になる方は金ローまで待たないで行くことをお勧めします。
スクリーンで見ると映像と音楽に圧倒されます。
この理由もあって劇場で見て良かったです。
ただちょっとリアルな人間関係のキツイ描写もあったので学校で辛い経験をしている方は注意が必要かもしれません。
自分もたくさんの辛い経験があって昨年丸々トラウマから抜け出せない日々が続きました。
今年はやっとそこから抜け出せたのであまり辛くならないでこの映画を観られましたが、多分昨年の精神状態なら鑑賞できてないです、、。
満足度は100%!夢物語過ぎず、ただの暗い話でもない、素敵な話だとは思います。
ここからは浅田家!について書きます。
こちらは家で観ました。劇場と合わせても今年最後に観た映画です。
実話だからまあそれなりにありえそうな話なんだろうなと思いきや全然違いました。どこからか脚色か全くわかりませんw
というくらいにぶっ飛んだ話です。映画の構成が斬新というわけではありません。想像ができないほどにすごい人生を送っていらっしゃる方なんだと思います。主人公について、こんな人いる?と思ってしまいましたが、実在しますし、今も現役で活躍してらっしゃる方のお話なんですよね。
笑いと突っ込みが止まらなかったのである意味映画館では観られません、、。
でももう一度見たいですね。こんなに面白い映画なかなかないですから。
実話ですが感動するというより笑うところの方が多かったですね。(感動するところももちろんあります…!感性が疑われないように保険かけてるみたいになってしまいますが。)エンタメ映画としても最高です。実話でありながら面白い邦画として「ヒキタさん!ご懐妊ですよ」(これは演出もだいぶふざけてる)、「ヒノマルソウル」(浅田家!より感動要素強め)がありますがそれを上回る面白さでした。
この映画を一年の最後に観て良かったです。
今年書く映画記事はこれで終わりにします。それではまた~