「世界中の誰もが敵」ではないと気付いた時
どうも~千夏です。今回は私が初めて他人と好きなものでつながったときについて書きますね。
タイトルにもあるように私は自分だけが地球の敵、
悪人だと思って生きてきた。
どうしてなのかはっきりした理由は分からない。
虐待を受けたり、壮絶な事件に遭ったりしてないのになぜか長年そう思っていたのである。
そんな私の転機は意外なところにあった。
それは推しバンドの人とつながるために作ったアカウントでみたたくさんのツイートだった。
推しているバンドはたくさんあるが特に継続的に聴いていてライブにも複数回行っているのはひとつだけ。
そんな私は初めて参加したライブでとなりの人とTwitterのアカを教え合った。
ライブではあるあるの光景だと思うが後に先にも私はその一回しか交換の経験がない。
その時つながった人をはじめとしてTwitterのタイムラインで様々なファンの人とつながった。
そしてツイートを通して彼らの生活や思想をのぞきみることができた。
ライブで同じ人の同じ曲を楽しむ体験をした彼らにはこんな生活の苦しみや生きづらさや楽しみを持って生きているんだ、そう思うと突然彼らが立派に生きていて自分とは無関係な人ではなくなった。
Twitterって元々生活を共有するものだし普通じゃんという方もいるかも知れないが、ライブに行ってから日常の投稿を見たからこそできた体験だと思う。
Twitterを見ると私はここまで推せていないななどとネガティブな気持ちが湧くためアカウントは削除してしまった。
しかしこの気持ちはきっと消えることがない。
普段繋がっていないからこそ彼らは私に「あなただけが生きづらさを抱えて苦しんでいるわけじゃないんだよ」と間接的に教えてくれたのだと思う。
書き置き日:2023/10/16
これを投稿している今日(2023/10/19)
別件で良いことがあったので次回はそれについて書きます。