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「私なんかが発信していいの?」と悩むあなたへ
こんにちは、ちなです。
副業を始めようとする人や、これから発信を頑張ろうとする人から、よくこんな相談を受けます。
・「発信したいけど、私なんかが発信してもいいのかな?」
・「すごい人がたくさんいるのに、発信しても意味があるの?」
この気持ち、実は私もまったく同じことを思っていました。
「すでにすごい人がたくさん発信しているのに、私なんかが…」という気持ちや、「人に何かを紹介することは、なんだか悪いことなのでは?」という罪悪感を抱いていたこともあります。
でも、結論から言うと、発信することは悪いことではないし、あなたの発信を必要としている人が必ずいます!
発信で気をつけるべきこと
もちろん、実際に使っていない商品やサービスを、アフィリエイト報酬目当てでゴリ押しするのは良くありません。
今の時代、そういう発信は見抜かれますし、そもそも自分自身が納得していないことを発信し続けるのは難しいものです。
一方で、「自分が良いと思ったもの」「実際に体験して価値を感じたこと」を発信するのは、誰かにとって価値のある情報になります。
誰かの発信が自分を変えたように、自分の発信も誰かを変える
あなたも、最近「この人の発信がきっかけで行動できた!」と思うことはありませんか?
例えば、新しい考え方を知ったり、勇気をもらったり、挑戦するきっかけになったり。
もし、その発信者が「私なんかが発信しても意味がない」と思って発信しなかったら、その情報を受け取ることすらできなかったわけですよね。
そう考えると、「本当に良いと思ったことを発信しない」ことのほうが、むしろ誰かの可能性を奪ってしまっているのかもしれません。
「私なんかが…」と思うのは自分だけ
1000円稼いでいる人と100万円稼いでいる人、その情報に優劣はあるでしょうか?
どちらの経験も、必要としている人にとっては価値があります。
「発信してもいいのかな?」という迷いの多くは、
「大したことないと思われたら嫌だな…」という自己保身や
「面倒だからやらなくてもいい理由を探している」
ことから生まれているかもしれません。
結局のところ、発信することで「それを求めている人」に届くことが大切であり、すぐに反応がなくても、続けていくことで後々の大きな財産になっていくのです。
「すごい人」も最初は初心者だった
今すごいと思われている人も、最初はゼロからのスタートでした。
ゼロイチの時期があったからこそ、今の実績につながっています。
でも、その初心者時代の記録がなければ、これから始める人にとって参考になる情報が残りません。
だからこそ、実績がまだ少ないうちから発信することに価値があるのです。
人は点ではなく線を愛する(線は点でできている)
「初期の発信が将来の宝物になる」という意味を、具体例を交えてお伝えします。
私がよくやることなのですが、好きな歌手やアーティスト、YouTuberを見つけたとき、そのチャンネルの動画を古い順に並べて見るんです。
すると、その人の初期の作品や映像が見られます。
最初は荒削りだったり、初心者らしい部分もあったりするのですが、スクロールしていくうちに、その人がどのように成長してきたのかが見えてくるんですよね。
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だからこそ、今から何かを始めようと思っている人は、必ずしもすぐに公開する必要はないとしても、自分のために記録を残しておくのが大切だと思います。
特に、これからSNSや情報発信をしていこうと思っている人にとっては、「点」ではなく「線」として成長を見せることが大事です。
人は、誰かのストーリーに共感したり、歩んできた過程に親しみを感じたりするものです。
実際に私も、過去の動画や投稿を見て、その人により愛着を持つようになったり、「自分も頑張ろう」と勇気をもらったりしたことがたくさんあります。
だからこそ、ジャンルに関係なく、まずは記録を残してみることをおすすめします。
発信は短期で考えすぎないことが大切
SNSを見ていると、「短期間で結果を出した人=すごい」という空気があります。
確かに短期間で結果を出せるのは素晴らしいことですが、だからといって歩みが遅いこと=劣っていることではありません。
大切なのは、自分のペースで、長く発信を続けること。
焦らずに、自分の形で積み上げていけばいいんです。
じゃあ、具体的にどんな発信をすればいいの?
「発信したいけど、何を書けばいいかわからない…」と思ったら、実際に発信している人の投稿を読んでみるのがおすすめです。
✔ どんな1文目で書き出しているか?
✔ どんなポイントが分かりやすいと感じるか?
✔ この表現いいな!と思ったところはどこか?
こうした要素をそのまま真似するのではなく、形式や書き方を参考にするイメージで取り入れてみてください。
さらに、インフルエンサーがリポストしている投稿も参考になります。
彼らの元には日々たくさんのリプライが届くはずですが、その中でも「リポストしたい」と思った投稿には、ある共通点があります。
私なりに分析したのですが、
それは、
感謝の気持ち(ありがとう!)
応援のメッセージ(◯◯に参加してます!)
代弁(本人が言いづらいことを代弁する)
このどれかに分類されることが多い。
こういった視点で見ていくと、「伝わりやすい発信とは?」が分かってくるはず!
実際にやってみないと分からないこともある
ここまで、「発信のコツ」をお伝えしましたが、最終的には「自分でやってみること」が何よりも大切です。
✔ 文法や文章のテクニックを学ぶのも一つの手段
✔ でも、最終的には自分の言葉で発信してみることが必要
✔ 投稿を振り返って「どんな反応があったか?」を見ながら試行錯誤する
このプロセスを飛ばさずに続けていけば、発信は思考の整理にもなるし、将来の大きな財産にもなります。
今の発信は「初心者の記録」かもしれません。
でも、数年後に振り返った時、「過去の自分がどう発信していたか?」がわかることで、発信の信頼性や再現性が増していくんです。「私もこうだったんだよ」って言えるし、シンプルに自分の過去を振り返って初心に戻れたりもするかも。
まとめ:発信は怖くない。むしろ、あなたの発信を待っている人がいる✨
「私なんかが…」と思わずに、まずは一歩踏み出してみましょう。
発信は誰かのきっかけになるし、未来の自分の宝物にもなる。
短期的な結果を求めず、コツコツ積み上げていくことが、最終的に大きな力になります。
まずは、今日から「発信の種」を探してみてくださいね😊✨
ではでは。
補足です。
こちらのnoteへのスキ・コメントありがとうございます。
— ちな (@writer_china) February 22, 2025
1点補足で、自分が体験したことや感じたことを、何でもかんでもアウトプットすべきだという話ではありません。…
アウトプットがプレッシャーになるのも違うよ。っていう補足をしました。アウトプットしない時期があってもよい。ただ、アウトプットしたい想いがあるけれどできない・・・って葛藤(マインドブロック)を持っている時は、このnote参考にしてもらえたら嬉しいです。
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