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AIで超時短!スライド資料作成3ステップ
こんにちは、ちなです。
スライド資料作成は【リサーチ】→【情報整理】→【構成】→【ラフ】→【デザイン】と工程が多く時間がかかる作業です。
しかし、生成AIツールを使えば、クオリティを落とさず…どころかむしろクオリティアップさせながら時短できます!
今回は、生成AIツールを活用したスライド資料作成3ステップを、ご紹介します!
![](https://assets.st-note.com/img/1725843698-yTzFPebtiwgcnxkIDlrm6XdJ.png?width=1200)
【1】何を書くか整理する - Genspark
まずはじめに、スライドに何を載せるかを整理しましょう。内容のポイントや情報を揃える段階ですが、これを手作業で行うとなかなかの時間と労力がかかってしまいます。
私の場合は「あれもこれも」となってしまい、量が膨大&言いたいことがとっ散らかるというケースがあります。
もしくは逆に「何を言えばいいかわからない」「内容が薄っぺらい」という課題を持つ人もいるかも。
正反対のようで実は同じ課題で、要するに「何をどれだけ」の適正量がわかっていないということです。
私もこれまで資料作成のお仕事や、自分の講座に使う資料作成の経験がありますが、1番労力がかかるのがこの部分。
根幹部分なので外注したくない(できない)。かと言ってゼロから自分でやるのは大変。そんな葛藤を解消してくれるツールがあります。
それが、Genspark(ジェンスパーク)です!ぱちぱち!
Gensparkは、AIを活用してコンテンツのアイデア出しや要点整理をサポートしてくれるツール。
ChatGPTやPerplexity(パープレキシティ)との違いは、Gensparkは信頼できる情報源から多角的な視点で情報を集約してくれる点。広告や商業バイアスのない、信頼できる情報をまとめてくれるので、情報過多に悩まされることはありません。
![](https://assets.st-note.com/img/1725840644-CNt8PIDwxpf5BK67aQbShvrE.png?width=1200)
Gensparkの使い方
作成したいコンテンツのテーマを入力する(例:「クライアントワークにおけるAIツール活用方法を教えて」など)
Gensparkが要点を整理してくれる
必要に応じて編集や調整を加える
完成!
【2】グラフや図解を作成する - Napkin AI
続いて、グラフや図解で視覚的なアプローチを加えましょう。
Napkin AI(ナプキンエーアイ)を使えば、簡単に図解やグラフを自動生成できます。文字だけではなく、伝わる資料を作ることが可能です!
![](https://assets.st-note.com/img/1725840869-mIyaJv6VtF48Z9rzQEdCNH2S.png?width=1200)
Napkin AIの使い方
「+New Napkin」→「Blank Napkin」をクリック
ステップ1でGensparkで出力した内容をコピペし、図解したい箇所を選択
左側に表示される⚡️マークをクリック
![](https://assets.st-note.com/img/1725842632-sySrquUA7WezQ9F6Y0l1CbHR.png?width=1200)
【3】スライド作成を行う - イルシル
さて、もう最後のステップ!
「イルシル」というAIツールでスライドを作成していきます!
作成したデータはパワポ形式でDLできるので、イルシルにフレームワークを作ってもらって詳細や手直しは自分でおこなう、という役割分担も可能。おすすめ。
![](https://assets.st-note.com/img/1725842808-IU9vfphKgOMal38BncAVeFyk.png?width=1200)
イルシルの使い方
https://irusiru.jp/にアクセス
「メモからスライドを生成」を選択
タイトルを入力
生成に使用したいメモの文章を貼り付け
編集・確認して出力!完成!
イルシルは日本人向けサービスなので海外サービスのようなわかりにくさがなく、直感的に使いやすいというのも嬉しい。デザインもシンプルで好みです。
![](https://assets.st-note.com/img/1725843243-IAkBJcLVK69awEouMDPdvOqQ.png?width=1200)
実際に出力してみて「ここまで整った状態のものを、生成してくれるんだ!」と驚きました。pptx形式でDLして、ちょこちょこ手直しや最終チェックは自分で、という使い方がよさそう。
![](https://assets.st-note.com/img/1725843248-RdEfrBYVmzjv19PKJDlxQ7Ch.png?width=1200)
いろいろさわってみたら、イルシル便利!課金したくなっちゃったな!!!
最後に:今日からAIツールを味方につけて
AIはあくまでサポート役。自分の経験や独自の視点を盛り込むことで、よりオリジナリティのあるコンテンツになります。
今回紹介したAIツールを上手に活用すれば、スライド作成の効率が格段に上がります。
皆さんも、AIの力を借りて魅力的なプレゼンテーションを作ってみてはいかがでしょうか。
「参考になった!」という方は、いいね・SNSでの紹介嬉しいです。
ではでは🙌
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