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Brain「シンセカイ」2周目感想&抽象エレベーターの話など。

この記事は『新田祐士×迫佑樹がおくる、セールスライティングの真髄を学ぶ3ヶ月講座・シンセカイ』についてのアウトプットです。


「抽象エレベーター」とは?


シンセカイでは「抽象エレベーター」というワードが登場します。

・文章を書くときは【抽象】と【具体】を意識しましょう。
・自分がどの階層にいるか意識しましょう。

ということです。

皆さんのアウトプットポスト見ているとこの抽象エレベーターに言及する人も多く、私も「なるほどな!」と思い楽しく聞いていた箇所です。

特に「犬」を説明するのは難しいという話、「たしかに!!」となりました🐶。

そもそも「シンセカイ」企画には、3つの抽象エレベーターがあるなあと思ったのでメモします。

【🔎シンセカイにおけける3つの抽象エレベーター】
①カリキュラムにおける抽象エレベーター
②概念としての抽象エレベーター(基本形)
③セカイを行き来する抽象エレベーター(進化?)

ひとつずつメモします。

①カリキュラムにおける抽象エレベーター


シンセカイは、新田さんと迫さんによる、共同制作のような形態をとっています。

ーーーーーーーーーーーー
・師としての新田さん👨‍🏫
・学習者としての迫さん👦
ーーーーーーーーーーーー

ここがまず抽象と具体。

カリキュラムは現在チャプター4まであり、以下のような構成です。

ーーーーーーーーーーーー
・新田さんが話すメインセミナー1本→抽象
・新田さんと迫さん対談形式のフォローコンテンツ4〜8本ずつ→具体
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まずメインセミナーで、抽象的なことを学びます(チャプター1は「セールライティングの基礎」というチャプター名でありながら、セカイや心の構造について解説がある)。

「抽象度が高い」「初心者におすすめしない」と評されているのは、きっとこういったところも一因?

具体的なノウハウや技術から伝えることをしていない。

なので「よしライティング技術をごりごり学ぶぞ!」と意気込んで再生すると「ほえ???」となると思います。

ただ、高層に置き去りにはしない🌇

深掘りコンテンツでは、迫さんが「受講生」側に立ち、自分の具体事例を紹介したり、「ほ〜〜〜」「へーーー」「むずかしい」「勉強になる」とか反応してくれます(代弁)。

①-2 プロモーションにおける抽象エレベーター

振り返ってみればプロモーションの段階から、この抽象エレベーターはあったなあと思います。

ーーーーーーーーーーーー
・迫さんがライティング本気で学んでるらしいぞ
・なんかすごい師匠がいるらしいぞ
・レジェンドらしい
ーーーーーーーーーーーー

わいわい。
がやがや。

新田さんについてこんな印象から入った人も少なくないでしょう。

もちろん以前から知ってたという人、昔の教材を買ったことあるよ、顔出しで教材に登場されててびっくり!なんて声も、ポストで見かけました。

ちなみに私は初めて知りました(恐縮)。

ですので新田さんについては、実際に受講するまで、存在自体が謎…ミステリアス…抽象なんですよね👻

しかし私たちは迫佑樹さんという「知っているインフルエンサー」「普段から発信を見ている現役発信者」という具体の存在によって、その存在を受け止める。

迫さんの「フィルター」を通して見せられて「セカイ」がリンクする。

迫さんは、フィルター役でもあるんです。

そろそろ1つ目の説明をまとめますが、

ーーーーーーーーーーーー
・プロモーション段階において
・カリキュラム構造において
ーーーーーーーーーーーー

大きくこの2ヶ所で抽象エレベーターが働いていました。

じゃあ、次のメモです。

②概念としての抽象エレベーター(基本形)


2つ目はシンプルに概念として、基本形です。
このポスト冒頭で説明済みなので割愛。図をまた載せておきます。

③セカイを行き来する抽象エレベーター(進化?)


3つ目は、今後の予想込みのメモです。

抽象エレベーター理論によると、学ぶべきスキルは「セールスライティング」に限らない。

もちろんライティングの重要性は高いですが、例えばデザインや動画編集でもできる話をしている。

手段(具体)が違っても理念(抽象)があれば、発信もサービスも矛盾しないということです。ちなみにこの話もちゃんと語られていますよ。

スキル系(ライティング、デザイン、動画編集)でも。

はたまたマインド系、潜在意識系、スピ系などでも、今後どういった分野にも応用ができる。

共通の理念、フィルター、セカイ観を共有していくということは、参加メンバーの持っている手段の数だけ拡大していきそう。

シンセカイの楽しみ方・歩き方


なのでこの教材の楽しみ方としては、
セールスやライティング教材として、

の他に、

むしろ、

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✅抽象エレベーターの作用先
 →私たちはどこへ向かうか?
 →もしかすると次の商品は◯◯系?など

✅プロモーションを体感する
 →リアルタイムで参戦する推奨

✅自分の学びを深め気づきを得てアウトプットするベースに
 →ジャンルをシームレスに移動する「エレベーター力」を鍛える
ーーーーーーーーーーーー

こういうふうにとらえて、使いながら参加しながら、楽しんでいくのもいいんじゃないかなと感じました。

何が言いたいかというと
「楽しみ方が増えそうなので一緒に学んでいこうよ!」
ということです。

あらかじめ伝えておくと、万人におすすめはできません。
特に、超短期的に成果を上げたい人には向かないです。
心の仕組みや潜在意識の話から入るのと、抽象具体の行き来が盛んなのとで、きっと、じれったくなると思います。

ただ、そもそもセールスやライティングを理解しようとすると、ここから入らないとそれこそ浅い理解で終わってしまうよね、ってなりそう。っていうのは、私の感想です。

長期的な視点を持ち、学びを楽しむ意志がある人、今までの自分になかったフィルター(視点)を手に入れて、物事をいろんなふうに見ていきたいな、成長しつづけたいなって人には、個人的にとても向いてるかなと思います。

10月から本番スタート


ちなみにシンセカイは、10月1日からが、いよいよ「本番」スタートだそうです。

今後コンテンツが増えていったり、全員参加型のコミュニティに進化していくみたいなので、始めようかなと迷っている人も今から始めたら本番スタートには間に合います。

まだ準備運動期間なんですよね。いわば。

なので私も正直まとまらないまま自分でもこいつ何書いてんだか状態で書いてるのですが、振り返ったときに「最初はこうだったな〜っ」て懐古ネタになったりするかなっていうので、現段階で思ったことや気づきを書いています!

今回は、以上。おしまいです。

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