愛猫 命日
今日は愛猫のたまが亡くなってちょうど10年でした。
小学生の時に雑誌に載っていたウサギを見ながら"ふわふわした動物が飼いたい"と思っていました。
その次の日、近所の公園に生後間もない子猫が捨ててありました。
当時の実家は戸建てのアパートなので本来なら動物NGでしたが、大家が祖父だったので頼んで一緒に暮らすことになりました。
というか近所の子たちで引き取ることができる人がいなかったのです。(結局その後近所の人が猫飼い始めてなんやねんと思いました。)
最初は大きくなったら野生に返そうと思ってましたが、まあ無理でした。とても可愛かったです。
当時は今みたいに調べればなんでも出てくるわけじゃなくYoutubeも見る手段がありませんでした。本当に無力なまま命の責任をとってしまいました。保護猫チャンネルの方のYoutubeをみて、今凄くそれを実感しています。
たまは11歳と猫としては若くして亡くなりました。
その原因は病院がとても嫌いで過呼吸がひどくなり、病院中を逃げ回ってとてもストレスを与えてしまったからです。
乳腺腫瘍と言って雌猫なら珍しい病気ではなく、手術で治りますが猫は大変デリケートな生き物ですので麻酔だけでショック死してしまう子もいるらしいのです。
それで手術に踏みこめず、早くに亡くなりました。
10年経った今でも本当に申し訳ないことをしてしまったと思います。病院にならす訓練をしてもっと努力すればよかったのか…色々方法はあったんじゃないかと考えます。
こうやって動物霊園で埋葬される動物もいれば、殺処分される犬猫も5万頭を越えているこの国の問題に目を逸らすことはできません。
最近買った日本のペット流通に関する本はかなり読むのがきついですが、まずは自分の中にちゃんと知識を落とし込んでおきます。
今は殺処分される犬猫のためは愚か自分の生活ですら危うい私に何ができるんでしょう。
たまに猫活係さんに投げ銭をするくらい、チャンネルを視聴するくらいしかできません。
それでも何もしないわけにはいかないと私は思うのです。
たまは命の大切さを教えてくれた恩人です。小さい頃から精神的に弱かった私をたくさん支えてくれました。
家族になってくれてありがとう。
虹の橋でまっててください!ฅ^•ω•^ฅ
応援している猫活係チャンネル
『みぱね猫活係』様
https://youtu.be/C4K-bwB13bE
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