親が暗いんでね
初夏から残暑にかけて宇宙に行っていたため、日記の公開は無しです。秋も行ってしまうかもしれない。わかんない先のことは。
イベントに出ます。
「絶対忘れるな」という音楽ユニットの志賀ラミーさん(いい声で話し、いい曲をつくる方)が主催されるトークイベントです。
志賀さんにお声がけいただけたのがとてもうれしくて、ありがたくて、出させていただくはこびとなりました。
ゲストのお二人の素敵なアイドルさん、イベンターさん、前から存じ上げており、とても光栄に思います。
たぶんあの、せめて何か書いていきたいな、とは思っていま、す…。
ところで宇宙に行っているあいだに、仕込んでいたいろいろが無事、開花し、歌詞を書かせていただいた3曲や、脚本を書かせていただいたドラマCDが公開されたりなど。
いずれも声優ユニットのアクタリウムさんの作品です。
わりとながいあいだ、ひとりでだれのためでもないようにつくっていて、それが昨今は、ほかのだれかと思いもかけないように交じりあって、それをまたほかのだれかがとりどりに受け止めてくれて、そのたびに絶対わたしの想像の外に出てゆくのが、たまらないと思う。
ひとりで、どこでもないところに向かって投げていたころとは、全然まるで違っている。
本当は、なくしたものばかり数えるのはやめたい。でも、なくしたものじゃないと書けないよね。
それもこれもぜんぶ親が暗いからです。
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