いーふぁんの中国留学体験記 シリーズ001
こんにちは、China Magazineライターのいーふぁん | @DesignYifan | です。このChina Magazineは、日中の20代の若者が運営している中国キュレーションメディアです。
China Magazineのライターには中国留学経験者がたくさんいるので、中国留学体験記もシェアしていきます。
・これから中国に留学を検討している人
・中国語を勉強したい人
・中国のことをもっと深く知りたい人
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それでは私の留学体験をみていきましょう!
私の留学を一枚のイラストで表してみるとこんな感じです。
私の留学体験を表すのに欠かせない、、、
語学
イベント
友達
を中心に記事を進めていきます。
那我们开始吧!
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1. 語学
留学に行く目的は、専門分野の学習 / 現地の文化体験 / 語学学習など様々です。私の場合は4年生大学への正規留学ではあったのですが、勉強していた内容は語学留学のそれとさほど大差がありませんでした。というのも私の留学した福州大学は、中国国内でも著名な大学であるのですが、あまり留学生の受け入れを頻繁に行っていなかったのです。
2018年、大学側も奨学金制度の大枠を作って学生をたくさん迎え入れたものの、まだまだ中身は準備段階といった様子でした。しかし上記の条件は、私にとっては好都合でした。なぜなら今回の留学の目的が紛れもなく中国語の習得だったからです。朝から晩まで中国語の授業で敷き詰められた私の履修は、私の中国語能力を爆速で引き上げました。
そうはいっても最初はやはり大変でした。なにせほとんど中国語の読み書きや聞き取り、会話ができない状態で留学生活をはじめたのですから。買い物や現地の人とのコミュニケーション。苦労しなければならない部分がたくさんありました。しかし幸い今回の留学コースには日本人が私を含めて2人しかおらず、必然的に中国語や英語を話さざるを得ない環境でした。否が応でも生きるために言語能力を底上げしなければならなかったことは、今振り返ってみるとありがたいことだったようですね。
上記の表にもある通り、私は大体5ヶ月の期間で、0からHSK5級を習得しました。その2ヶ月後にはHSK6級。留学を終了する頃には、スピーキングテストであるHSKKの最高級にも合格しました。一応どれも1発で合格できたので、勉強に関してはなかなか頑張ったのではないかと思っています。
留学が私の言語学習スピードを格段に早くしたことは間違い無いです。しかし試行錯誤しながら頑張って勉強したことも事実です。参考になるかはわかりませんが、いくつかコツと、以下にTIPSをシェアしておきます。
1. 発音ができなくても、諦めず続けて勉強する
2. Youtube/Bilibiliの動画 >>>> 映画やドラマ
3. とにかく1日1回は中国語に触れる
この辺さえ意識して頑張れば、いつの間にかできるようになっているはずです!
特に3番の「毎日言語に触れる」はすごく大事です。言語学習に大切なのは継続です。大事なので何度も言いたいですが、伝わったと思うのでこれくらいにしておきます。学習を継続する環境がない人は外部のグループを頼ったり、既存の環境から抜け出す努力をしましょう。周りに誰もいなかったら、僕が運営しているグループに参加してくれても構いません。ここで毎日中国語の質問をしているので、是非毎日自分で答えを準備して頑張って答えてみましょう。
2. イベント
一番右の変なTシャツ(星期五Tシャツ)を着ているのが私
私が留学していた大学や都市は大都市ではありませんでしたが、それでも満足するくらいのイベントはありました。留学生と現地の中国人が一緒に国際文化祭を開いたり、国際マラソンに参加したり、職業体験をしたりと、僕に取っては盛り沢山の内容だったと思っています。
そもそも今までの人生で中国の文化に触れる機会が今までなかったので、毎日がとても新鮮でした。特に現地の友達ができてからは、留学という「学習期間」中でも、外出してハメを外すことが自分の中で許せるような気がして、遊びまで楽しくなりました。
3. 友達
一番左の変なTシャツ(星期四Tシャツ)を着ているのが私
上記の内容と少し重複する部分があるかもしれません。しかし新しい友好関係をここで築けたことは、かけがえのない遺産です。中国現地の友人だけでなく、復習大学には2018年入学の留学生がたくさん入ってきていました。特に東南アジアの留学生が多かったと思います。現に私のクラスメイトはインドネシア人やラオス人がたくさんいました。
実は北京にも少しだけ日本語ボランティアで参加しており、日本語を勉強している新しい中国の友達がたくさんできました。少しだけこの活動を紹介しようと思います。
私が参加した笈川特訓合宿というイベントは夏休みと冬休みの長期休みを利用して行われます。毎回全国の日本語を学習している学生や日本語教師(外教)が参加する結構賑やかなイベントです。学習の方法も変わっており、中国現地でカリスマ化している笈川先生とそのチームが作った独自の教材を用いて、朝昼晩勉強に没頭します。ちょっと修学旅行気分も味わえましたし、本当に参加してよかったです。
このときに出会えた仲間も実はChina Magazineのライターをしています。いつかみんなも留学体験気を書いてくれると思うので、ぜひ楽しみにしておいてください。
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まとめ
みなさん僕の留学体験記はどうでしたが、長く感じたでしょうか。それとももっと知りたいと思われましたか?私個人のnoteでも以前20,000字ほど(卒業論文並み)の中国体験記を書いているので、是非興味がある方はそちらも読んでみてください。
また写真で私の留学体験をみたい方用にこちらににアルバムnoteを貼っておきますね。あまりそんなに大っぴらにしたく無いので有料にしておきます。今後も留学体験気をどんどん書いていきますので、こちらのマガジンをぜひフォローしてみてください。
では下次见!
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