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ECやSNSなど、中国プラットフォームの紹介
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#マーケティング

漢服コスプレが中国Z世代のトレンドに!JK制服やロリータも…なぜ人気?

こんにちは、「越境カワイイ」を創造する、さほほ(@sahohohoho)です。今回は中国の若者を中心に大ブームとなっている「漢服」トレンドをご紹介します。 若者が注目する3大ファッションは「破産3姉妹」?中国ではサブカルチャー文化に欠かせない3大ファッションがあります。それが「JK制服・漢服・ロリータ」の3つです。テンセント(騰訊、Tencent)が発表した「00后兴趣报告(2000年代生まれの注目レポート)」でも、この3つが注目トピックスに挙げられました。

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中国の若者が美容健康サプリに夢中?注目のインナーケア市場

こんにちは、うすい(@19930210_)です。最近、ファンケル(FANCL)の中国販売権を巡り、京東集団(JD.com)など大物の入札ニュースが大きく取り上げられました。ファンケルはクレンジングや無添加のスキンケアが有名ですが、中国ではサプリメントも人気商品です。 サプリメントは中国の大型セールでも人気輸入品としてランクインすることが多いカテゴリーで、そのほかにも漢方や食品など、内側からのウェルネス・美容関連アイテムが注目を集めます。今回は中国の人たちが求めるインナービュ

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今年の中国美容市場を振り返り!データから見る2021年のトレンド予測

こんにちは、うすい(@19930210_)です。2020年も終わりに近づき、今年の化粧品業界を振り返るランキングやレポートが登場しています。これらの情報から2020年の中国美容市場を振り返り、2021年の注目予測をしてみたいと思います。 コロナ禍でも成長した2020年「消費者の傾向」今年はライブコマースの台頭や渡航制限による中国本土での消費拡大などさまざまなトピックスがあり、美容業界は新型コロナ禍でも勢いのあったカテゴリーでした。その中で消費者はどういった傾向を見せたのでし

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なぜ中国ECはゲームを用意する?消費者が熱中するセールイベントの秘策

こんにちは、ビントウ(@bing_tou)です。中国のECサイトでは618や独身の日(W11)などの大型セールイベントが毎年開催されますが、実はこのセールイベント期間には、イベントに連動した大掛かりなゲームが登場します。このゲームは消費者の買い物行動に大きな影響を与えているんです。 今回はこれらのセールイベント時のゲームの特徴と、実際にプレイして感じたセールイベントでの購入を後押しする仕掛けをご紹介いたします。

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牛血に腐ったトマト色?中国SNSにあふれる独特な化粧品の色味表現

こんにちは、amy(@amy_ci17)です。私は日中ハーフのコスメオタクです。中国語も母語なので、中国のプラットフォームでもコスメ情報をよく見ています。中国のコスメ情報を追っていると、独特で面白い言葉や表現がたくさん出てきますよね。どれも興味深くて、見ているだけで楽しいです。 今回は、化粧品には欠かせない色味の表現について、特に特徴的な表現が多いリップコスメに焦点を当てて解説していきます。

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中国コスメ戦国時代!最新の急成長ブランドから見るトレンドキーワード

こんにちは、うすい(@19930210_)です。中国コスメはこの5年ほどで急成長し、人気の高い新興ブランドは中国外にも飛び出す人気を見せています。そんな中、中国市場では続々と美容ブランドが登場。中国コスメ戦国時代に突入しているんです!今回はこの1年で急成長したブランドを、その人気の秘訣、トレンドポイントとともにご紹介します。 1.“泥リップ”が爆発的人気!「INTO YOU」

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日本企業が中国に進出するには?成功の秘訣を聞いてみた

中国の美容市場情報をリアルにお伝えするChina Cosmetic Labは、一般社団法人日本美粧協会(JBA)が2020年に設立。現在はCULTA(カルタ)株式会社が運営しています。CULTAは日本の化粧品ブランドの中国展開を支援しており、よりリアルな中国の消費者動向、市場動向にも詳しい会社です。 そこで先日、CULTAの粟田翔太CXO(Chief Exeriece Officer)兼日本美粧協会理事にClubhouseで最近の中国美容市場の動向と日本ブランドの参入、そし

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中国若者が“ブラインドボックス”に高額課金!フィギュアやコスメが売れるワケ

こんにちは、Summer(@SUM_CN)です。今中国の若者層に大人気な「盲盒」を知っていますか?「盲盒」は中身が見えないボックスのこと。直訳すると「ブラインドボックス」で、ガチャガチャから着想を得ています。 中国のブラインドボックスは数年前からアートトイ(フィギュア)が入ったものが主流になり、その代表格が「POPMART(泡泡玛特)」です。2010年設立の新しい会社ですが、昨年香港で上場を果たしています。今回はブラインドボックスはなぜ急成長市場となったのか、若者はなぜハマ

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値下げだけじゃない!中国のライブコマースの消費者を熱狂させる仕掛け

こんにちはビントウ(@bing_tou)です。ライブコマース大国である中国では、その市場規模が昨年4,338億元(約6.5兆円)に達し、2020年は1兆500億元(22.5兆円)、2021年には2兆元(30兆円)規模に拡大すると予測されています。(KPMG x AliResearchライブコマースレポート) 今回は中国のライブコマースで行われている消費者を熱狂させる「仕掛け」についてご紹介いたします。 「チラ見せ」の事前告知で視聴者の温度感を高める 配信中一覧 出典:タ

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どんな集客施策よりも重要な中国ECの「店舗評価システム」とは?その仕組みを解説

こんにちは!ビントウ(@bing_tou)です。 中国のECサイトの多くでは「DSR(Detail Seller Rating)」と呼ばれる、商品購入ユーザーによる店舗評価システムが導入されています。算出された評価点は店舗ページでも公開され、ユーザーがその店舗で商品を購入するかどうかの判断に役立てられています。 「天猫(Tmall)」では5点満点、京東(JD.com)」では10点満点などプラットフォームによって若干評価体系が異なるものの、店舗評価制度を導入することで商品そ

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KOC活用で618で売上1億元超え!「半亩花田」の戦略

こんにちは!Summer(@SUM_CN)です。皆さんもご存知のように、中国は口コミ重視社会です。コスメ購入時も「小紅書(RED)」や「微博(Weibo)」などのSNSでリサーチすることが日常化しています。 中国では、日本のインフルエンサーにあたる「KOL(Key Opinion Leader)」が商品・サービスのプロモーションにおいて重要な役割を担っています。また最近では、「KOL」に加えて「KOC」が注目されています。今回はKOLとKOCの違い、KOCが注目されている理

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