マガジンのカバー画像

オフラインショップ

11
中国のオフラインショップの戦略など
運営しているクリエイター

#中国マーケティング

今年の中国美容市場を振り返り!データから見る2021年のトレンド予測

こんにちは、うすい(@19930210_)です。2020年も終わりに近づき、今年の化粧品業界を振り返るランキングやレポートが登場しています。これらの情報から2020年の中国美容市場を振り返り、2021年の注目予測をしてみたいと思います。 コロナ禍でも成長した2020年「消費者の傾向」今年はライブコマースの台頭や渡航制限による中国本土での消費拡大などさまざまなトピックスがあり、美容業界は新型コロナ禍でも勢いのあったカテゴリーでした。その中で消費者はどういった傾向を見せたのでし

¥300

中国若者が“ブラインドボックス”に高額課金!フィギュアやコスメが売れるワケ

こんにちは、Summer(@SUM_CN)です。今中国の若者層に大人気な「盲盒」を知っていますか?「盲盒」は中身が見えないボックスのこと。直訳すると「ブラインドボックス」で、ガチャガチャから着想を得ています。 中国のブラインドボックスは数年前からアートトイ(フィギュア)が入ったものが主流になり、その代表格が「POPMART(泡泡玛特)」です。2010年設立の新しい会社ですが、昨年香港で上場を果たしています。今回はブラインドボックスはなぜ急成長市場となったのか、若者はなぜハマ

¥300

L'ORÉALやLUXなど欧米ブランドも!中国市場でのコスメ×ゲームIPコラボ事例

こんにちは、さほほ(@sahohohoho)です!私は「越境カワイイ」という言葉を掲げ、世界中の「エンタメ」や「カワイイ」について発信しています。今回も前回に引き続きは中国のコスメ×ゲームIPコラボについてご紹介していきます。 前回の記事では、「M・A・C」×「王者栄耀」と「陰陽師口紅事件」を「コスメ×ゲームIP」のコラボの成功と失敗について解説しました。今回はL'ORÉALやLUXなどの欧米ブランドや「半亩花田」などの中国国産ブランドとのゲームIPコラボ事例を紹介していき

¥300