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HSPである自分を「飼い慣らす」ために

自分を色で例えると紫だとつくづく思う。
紫は、赤と青が混ざり合う色。

私自身、情熱と冷静が混ざり合う性格だ。
(就職活動中にそんなことを考えていた)
それを外向的な面と内向的な面が混ざり合う、HSS型HSPというそうな。

外向的な部分
好奇心旺盛、直感型、休日出かけるのが好き、なんでも手を出しがち、など

内向的な部分
人にどう思われているか気にしてしまう、1人が好き、家が好き、深く考えるのが好き、など

正直矛盾だらけだ。しかし全て事実である。
さらに日によって内向と外向の割合が違うし、外向的なことをたくさん経験しすぎると充電が切れて動けなくなる。

休日、一日中出掛けていることもあれば、一日中家にいてお風呂に入れなかったりご飯が食べれなかったりする。

他人の目を気にしすぎて思うように行動できない自分が嫌いになりそうになる。

考えすぎて疲れる。

ある有名なインスタグラマーがHSS型HSPのことをアクセルとブレーキを同時に全力で踏んでいる状態と言っていたけれど、あながち間違いではない。

24年間私として生きてきて、本当に扱いづらい性格だと感じる。未だに自分を「飼い慣らす」ことができず戸惑い、落ち込む。

私は人生を通して自分自身の「飼い慣らし方」を身につけなくてはならない。気の遠くなる作業である。

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