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三体

めちゃくちゃ面白い。 
異星人の侵略モノですが、色々隠し玉があり、見てて楽しい。 
中国語も分かりやすい。 

原作からドラマ化するにあたり、
ネットフリックス版とFULU版とありますが、
ネットフリックスはアメリカ製で、
FULU版は中国製の違いがあり、
アメリカ製は1話60分程度で第一部が8話まで公開されています。
中国製は1話45分程度で30話まで公開されています。

中国製の方が細かな描写は多いですが、分かり難い所もあります。
アメリカ製の方がサクサク理解しやすく、見終わるのも早いです。

毛沢東時代の描写の違いもあり、
中国製は政治の影響もありそうですが、
毛沢東時代の映像がきれいすぎ、大躍進で大打撃を受け
餓死者が数千万人も出た時代の紅岸の時代考証とは
あまりにも違いすぎます。

逆に、アメリカ製ではその辺もある程度はリアルに描写していますが、
それでも、当時の中国のリアル統制からは程遠いです。
原作者が中国人なので、おそらくそのような配慮もあったのだと思います。

追加情報:
未だ未見ですが、ユーネクスト版もあります。

中国の勉強を兼ねるなら、断然、中国製をお勧めします。

残念ながら、どちらも有料です。


久々にお勧めできる有料ドラマになります。

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