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こんな話が何になる?
呼吸器の苦しさは相対的なのモノで、血中酸素濃度が75%でも、自転車に乗って、病院に行き病院でヘタレこんでも、まだ、大丈夫と言う。 TVを見ていたらコロナ肺炎で血中酸素濃度95%で中等症だそうだ。
看護師さんも医者も、酸素!酸素!と叫んで吸入器を付けようとするが、とりあえず、椅子に横になって、ゆっくり呼吸をすれば、何とかなる。
血中酸素濃度が85%もあれば、平常運転。 走ることはできないが、歩くことは出来る。 我慢強いのか、我慢しないとやっていけない環境で仕事をしていたせいなのか、死ぬのは怖くないが、痛いのはイヤだなぁ。
週三回、透析の前後に血中酸素濃度を測るのだが、98%などと言う数値が出たことがない。 良くて95%、悪いと85%でも、普通に生活している。
その人、その人で、極限値と言うのは異なるのでしょう。
血中酸素98%で酸素吸入が無いと呼吸できない人もいれば、レントゲンで肺の90%が真っ白で、血中酸素76%で、歩こうとする馬鹿者もいます。
これは成功体験なのか?
我慢比べなのか?
多分、我慢比べです。
何かが、変わった。
たぶん、何かが、変わったんだ。
そう思う。