タイでの釣り具事情🎣
タイでは日本で釣れない魚が釣れるため毎年日本から多くの釣り客が訪れます。
例を出すとバラマンディー、ジャイアントスネークヘッド、レッドテールキャットフィッシュ、ピラルクー、アリゲーターガーetc
天然の河川、海、湖、釣り堀そして釣具屋などは日本語で検索しても情報が出てくるほど、日本人にも人気の国になってます。
現地で売っている釣具
リール、ロッドに関しては日本製の物、主にSHIMANOがバンコク市内の釣具屋さん多く取り扱っているのを見ます。
基本的なものは全て日本と同じ物が買えますが、少しだけ日本より値段が高くなってます。
1.2〜1.5倍くらい
現地のタイ人アングラーは日本製の物を好んで使いますが、made in Thailandのロッド、リールでも充分使える物も多いので僕も何個か購入して使ってます。
現地のリール
タイでは日本では売っていないリールが沢山ありますが、多くが日本製のリールに比べてしまうと劣るものばかりですが、中には使える物もあります。
僕自身
スネークヘッド用2台
BF用
バーサタイル用
と4台持っていますが何も問題なく使えてます。
そして嬉しいのがハンドル、スプール、ドラグノブその他カスタムパーツが豊富で安い!
リール自体の値段も4000〜10000円と日本製と比べると安いので今後紹介していきたいと思います。
現地のロッド
タイ、中国、マレーシア、シンガポール、と様々な国のロッドが置いてます。
もちろん現地の高級ロッド日本円で5万円以上〜のもありますが、ルアーロッドに関して言えば1万円を切るロッドがほとんどで、それらのロッドはグラスコンポジットの為表記の硬さより柔らかく感じます。
中にはフルカーボンもありますが、高弾性の感度重視系ではなく、中もしくは低弾性が使われてる事が多い印象です。
購入の際の注意点
初めからガイドが曲がっていたり、ガイドSIC部分までエポキシが付いていたりする場合があるので気になる方はよく見てから購入するようにした方が良いでしょう。
ルアーに関して
バンコクの有名店、セブンシーズプロショップ、タックルベリー等に行けばある程度日本製のルアーも買えますが、ローカルな釣具屋さんに行くと、ラパラが少し、あとはタイ、中国のルアーがメインになってます。
どんな釣り場に行くかにもよりますが旅行者の方は基本的にルアーは日本から持ってくるか、有名な所で買うのが失敗しないと思います。
大まかに釣具の説明をしましたが、対象魚によりタックルは変わるので魚種によるタックル紹介もして行きたいと思います。