9月9日でハグカムは9周年、唯一無二の教育サービスを創る
2024年9月9日。ハグカムはついに9周年を迎えました。
999!ゾロ目!なんかいい!
去年のnoteはこちらから👇
8周年で宣言した通り、去年の夏終わりから、状況を打破するために急ピッチで「黒字」を目指し、メンバーの協力のもと、今も単月黒字を続けられています。
苦悩は多々ありましたが、昨今の教育スタートアップ環境においては、取るべき選択肢だったと思います。
他にも、濃密かつハイスピードに、あらゆる意思決定を重ね続けた1年でした。
同時に、組織体制も変更せざるを得なかったのですが、結果的にはさらに筋肉質な組織になり、メンバーの成長が目覚ましい1年でもありました。
※具体的に書けず、抽象度が高い表現ばっかりでスミマセン…!
今の「ハグカムは強い」と思える
SLUM DANKの名言でもありますよね。「オレたちは強い」ってやつ。
まだ何かを成し遂げたわけでもないし、自分の実力不足には辟易するけど、
それでも子ども向けオンライン教育だったらハグカムがNo.1だと本気で思っているし、そう思わせてくれるメンバーにも感謝しかない。
戦略を考えたり、施策を実行するときにも、この1年はメンバーに任せることが格段に増えました。
「ここから先は○○さんに考えてもらった方がよい案が出てきそう」
そんな会話が度々ありました。
実際、課題に対して動き出そうと相談したら、既にメンバー側で議論していて打ち手のアイディアが出ていたり、
大きめのテーマで設定していた目標に対して、グループ横断で自主的に議論をして、よい提案をしてくれたり、
それぞれの担当領域で考えているからこそ顧客解像度は高いし、具体的なアイディアで有効的。
「おぉ、じゃあお願いしまーす!」と、どんどん任せたくなります。
ハグカムは、決して派手な会社ではないけど、
全員が、本気で真摯に真面目に、子どもたちの教育に向き合っている。そんなハグカムが創る教育の未来は明るいと思ってます。
唯一無二の教育サービスを創る
任せられるメンバーがたくさんいることで、「未来を考え続ける」時間が増えました。
海外、異業種、リアルビジネスなどなど、どこにヒントとチャンスがあるか分からないですからね。実際、その動きのおかげで新しい戦略が見えてきました。
視野が広がった一方で、変わらないのは、「子どもの好奇心をもっともっともっっっと育てたい」ということ。
様々な業界がテクノロジーによってより便利に進化して、市場が成長しているのに、オンライン教育(EdTech)はそうなっていないのが悔しい。
オンラインだからこそ、個別最適ができて、データ化できて、物理的な制約を全部取り除けるのに。。
ただ、教育だからこそオンラインだけでは足りないのもよく理解できます。
オンラインだけどオンラインと感じないサービスとは何だろう。
ハグカムが生徒一人ひとりのことをひたすら考えてレッスンを提供していることを、どうしたら伝わるだろう。
ハグカムが提供している子ども向けオンライン英会話スクール「GLOBAL CROWN」では、3歳から最長で中学3年生までがレッスンをしています。
週2~3回ペースで、ほぼお休みなく受講して、6年以上続ける方も多くいます。
こんな習い事は他にありません。
でも足りない。
お子さまの好奇心育成において最も大事な時期を預けていただけてるからこそ、「ハグカムだから安心して任せられる」と思っていただきたい。
保護者の皆さまにとって、信頼いただける存在になりたい。
そのためには、習い事のひとつではなく、唯一無二の教育サービスでなければ。
小さな変化を重ね続けた先に、価値ある進化があると信じて、10年目も頑張ります。
ハグカム9周年、おめでとうございます&ありがとうございます!!