【韓国FW2024】⑦K-PopとK-ビューティーの秘密とは in ソウル
こんにちは。
清泉女子大学地球市民学科ではフィールドワークという授業があります。旅行業者さんへの委託などではなく、自分たちでツアーを計画します。
今年は韓国フィールドワークが開講。
9/9-9/20の12日間、食べたもの、行った場所、撮った写真、出会った人、紹介していきます!
今回の私たちのフィールドワークのテーマは、
韓国のポピュラー文化は、どのようにして日本に浸透していったのか?
その魅力と人気の秘密はどこにあるのか?
昨日大邱からソウルに移動しました。どんな発見があるかワクワクします!
大邱だけではなくソウルもめちゃくちゃ暑い〜
地下鉄の階段を上り下り。何歩歩いてるんだろう。
それでも解き明かしたいことがある!
K-POPの事務所、K-ビューティーを代表する企業、K-カルチャーの体験施設訪問などなど、今日も一日フル回転です。
最初に訪問したのはYGエンターテインメントの事務所です。
BIGBANGやBLACKPINKが所属しています。向かい側にはショップがあり、開店直後からファンの人たちが続々と訪れていました。
次に、韓国の二大化粧品会社の一つ、AMORE PACIFIC(アモーレパシフィック)本社を訪問。
コスメも、体験型で楽しく選びます。
肌の色を機械で診断、ぴったりのファンデーションを作れます。
世界基準のブランド展開。
グローバルなだけでなく、子ども連れにも優しく、おしゃれすぎない雰囲気。
お休みの日だからか、小さいお子さんを連れた韓国のかたが多く入ってきます。
誰もが使えるというコンセプトがいいですね。
アモーレパシフィック美術館にも入ってみました。
さてK-ビューティの代表的な会社をあとに歩くと、程なくHYBEの事務所がありました。K-POPの四大事務所の一つです。
この後、みんなで楽しみにしていた、HiKR Ground(ハイカーグラウンド)目指して移動。駅はこんな感じでした。
さて、次の目的地HiKR Ground(ハイカーグラウンド)とは、韓国観光公社ソウルセンターがリニューアルした建物です。
Koreaが旅行者に”Hi”と挨拶するところ、旅行者のプレイグラウンド(遊び場)の意味が込められているそうです。
K-POP、ドラマ、映画、絵などが紹介されているだけではなく、施設の2階K-POPグラウンドでは、バーチャル風景を使って、K-POPコンテンツを作ってみることができます。やはりここも体験型なんですね。
映画やドラマの展示もあり、コンテンツそのものの魅力を感じながら、自分でも体験できます。バーチャルテクノロジーを掛け合わせているので、もうロケ地に行く必要はありません。
しばらく浸った後は、リアルな世界に戻って、外を見回してみました。
建物が清渓川(チョンゲチョン)沿いにあるので、夕暮れにかけて、たくさんの人が涼みに来ています。
最後に、デザインと服飾の街、東大門デザインプラザ(DDP)へ。
がんばって歩いて着いた。着いたけども・・・
広い広い、広すぎる・・・。
付近には、市場とファッションビルが集まっています。
国内外のバイヤーさんが集まってくるので、韓国で何が流行しているかが、良くわかるそうですよ。
デザイン展示館に入り、AIを使ったビジネス体験ブースに行ってみると、
夜は宿舎でミーティングです。
K-POPとK-ビューティーの魅力ってなんだろう。なぜこんなに人を惹きつけるんだろう。
今日を振り返り、わかってきたこと、まだわからないこと、新たな疑問を話します。
明日は、韓国のお盆(チュソク)本番。
韓国の人たちは故郷へ帰省する人や、ソウル生まれの人たちは連休をソウルで楽しむ人も多いようです。お墓参りをしたり、親戚で集まったり。正装する人もいるらしい、と聞きました。
私たちもちょうど良い機会なので、チマチョゴリを着て、街に出てみます!
お楽しみに!