Googleアナリティクス カート投入率を上げる
Googleアナリティクス勉強メモ 53日目
カート投入率を上げるためには
前回から引き続き、ECサイトの改善として
商品詳細ページ
→カートに投入
→カート内製品を購入
この各段階におけるユーザーを増やすための施策の例として、カート投入率を上げるための施策例について考えます。
1)商品をより理解してもらうための改善
インターネットでのお買い物って、どんなものがくるのかお金を払った後に結構ドキドキすることがあります。特に服とか不安になることが多いです。カートに入れてもらうためにはそのような不安を少しでも減らすような取り組みが必要です。
例を挙げてみると
・写真点数の増加
・商品ディスクリプションの追加、改善
商品についての説明記述を増やしたり、読みやすいように修正。
・レビューの掲載
レビューの評価がよければ買おうと思いますよね。
・送料、返品、キャンセルポリシーの記述
送料の説明はもちろんあった方がいいだろうと思いますが、購入した後にやっぱりこれじゃない!ってなった時に返しやすい方がカート投入のハードルが下がります。
2)直接的なサポート
最近はチャットで質問できるサイトがすごく増えたように感じます。チャットのようにちょっと聞きたいことがあった時に、その場ですぐに解決できるようにサポートできる体制を整えて置くことでも、カート投入のハードルを下げられます。
3)ユーザビリティの改善
カート投入のボタンの配置、デザインなど、A/Bテストによって改善します。
※A/Bテストとは、ある特定の期間にサイトデザインを2パターン表示して、どちらがより高い効果が出るか検証すること。
4)価格についての検討
なんだかんだやっても、結局最後は「自分が支払う価格に対して見合ったものが得られそうか」という点で納得できたらカートに入れるものだと思います。
したがって
・「〇〇○円以上で送料無料」
・競合に対して自社の製品価格がどうなのか、など適正な価格を検証する
など、価格の方を検討するという手段もあります。
本日はここまで〜
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