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202409_フィリピン🇵🇭_インドネシア🇮🇩旅(マニラ編)

この旅の行程は以下の通り。

行き
①新千歳→東京(成田)[GK122/1h40min]
②東京(成田)→マニラ(フィリピン)[5J5055/4h55min]
ー2泊ー
③マニラ(フィリピン)→ジャカルタ(インドネシア)[5J 759/4h10min]
ー5泊ー
帰り
④ジャカルタ(インドネシア)→マニラ(フィリピン)[5J 760/4h35min]
⑤マニラ(フィリピン)→東京(成田)[5J5056/4h35min]
⑥東京(成田)→新千歳[GK121/1h45min]
※①,⑥がジェットスター,②−⑤がセブパシフィック


成田へのフライトは7:25ということで始発で移動が必要。
札幌市内からの移動はJRかバスの2択になりいつも悩む。
①JR   札幌駅 5:50 → 6:28 新千歳 38分
②バス  中島公園 5:15 → 6:35 新千歳 1時間20分

出発地が違うから単純比較できないけど当然電車のほうが早い。
ただ私は中島公園が近いので便利ではあるが朝はかなり早い。
しかも5:50の電車に乗るのに地下鉄は始発が始まっていないので乗れない。
すごいどっちもどっち感があふれるけど1秒でも早くつくJRを選択。

これがまさかの大失敗というか、
その日の深夜に落雷があって始発からまさかの運休。
札幌駅のホームに立って青ざめた。

悲しんでいる暇はないからすぐにバス乗り場にダッシュ。
バス乗り場が頭に入っててよかった。すぐに来たバスに乗れた。

しかしながらこの時間のバスに乗ると搭乗時間に間に合わない。
うーんどうしようかと悩んで悩んだあげく次の飛行機を購入。
3万近い出費でかい。でかすぎる。
結果から言うと7時前に到着してなんとか間に合った。
たぶん運休したことによる臨時便だったから色々よらなかったからかな?

次の便に乗らなければ間に合わなかったから仕方なかったけど、
もう少し冷静に予約状況みながらとっても良かったかもなぁ。
見てはいたけど乗れなかった人が予約するのではと怖くなって取ってしまった。
まあこれはJRが悪いわけでもないし仕方ないけど千歳線はこれが多すぎる。
と思えば空港連絡バスは炎上して全焼してしまうし選択が難しすぎる。

飛行機は少し待ってくれてて少し遅れて出発。
ほぼ定刻どおりの7:30に出発し、定刻の9:00に成田到着。

セブパシフィックはオンラインチェックインしていたけど、
カウンターに並ぶ必要があるから並ぶ。
ほぼフィリピン人でかなり並んでいたけど、
オンラインチェックインの列は結構スラスラ。
30分くらいで完了したかな。
預けはなかったけど機内持ち込みは7kgまでだから
大きな荷物だけ計測された。

あとは時間が余っていたのでプライオリティ・パスでラウンジへ。
利用したのはI.A.S.S Superior Lounge -KoCoo-

そんなに広くなかった。あまり混雑していなかったからすんなり入れたけど。
軽食は自分でゆがくタイプの冷凍の蕎麦があったり、
トースターに入れれる焼おにぎりあったりという感じ。
まあまあシンプルで静かな環境。

マニラ行きのフライト(5J5055)はほぼ定刻の13:19に出発して、
マニラには定刻より10分早く16:57に到着した。

入国審査の混雑はなくてすいすい15分くらいで抜けれたかな。
事前に登録したetravelのQRコードも提示求められなかった。

抜けたあとはとりあえず両替が必要ということで、
人が並んでいる両替所を選んで並んだ。

空港はあまり為替レート良くないから避けるべきだけど、
フィリピンは街中とあまり大差ないということで空港で。

第3ターミナルに到着し、ここからが大変だった。
ホテルのあるマカティエリアへ行くのに困った困った。

uberで呼ぼうと思ったけど、uberは撤退していてGrab
でも空港でアプリで呼べなそう(駐停車禁止エリア)で乗り場みたいなところで頼まないといけない。
もちろんそこは長い行列になっていた。それに気づくまでに長い時間かけた。
バスもあったけどどういうシステムかわかりにくくてやめた。
冷静に一旦空港内に戻ろうかと思ったけど空港内に入るには、
航空券チェックしてるっぽくてもう戻れない。

結局1時間以上悩んでメータータクシーの列に並んだ。
まずは受付みたいなところに行って行き先告げて紙もらって運転手に渡す。
※タクシーには定額制のクーポンタクシーもある。

金曜夕方ということでマニラ名物の大渋滞。
結局45分かかり1500php(約4000円)だったかな?
高すぎ。ぼったくられたかな。メーターだったけど。
定額制は定額制できっとぼったくられるし。Grabは並ぶし。
正解がわからないけど1人ならとりあえず近くのホテルとか設定し、
そこからバイクタクシーで行くっていうのもありかもしれない。
それなら渋滞も回避して安く行けそう。

宿泊したホテルはここ。

Nest Nano Suites Poblacion - Makati(ホテル)

2泊で5800円ということで1泊あたり2900円くらい。
場所は大通りから少し外れた場所だけど治安は大丈夫そう。
衛生面もそんなに気にならず。2900円って感じ。
マニラ市街地で遊ぶなら遠いけどマカティ中心で遊ぶなら立地いいと思う。

ネットの写真ほどきれいじゃなかったけど思いの外広い部屋だった。
ちゃんと広いベッド
シャワールームも綺麗だった。
ホテルの近くはローカルと都会が混在する

とりあえず荷物をおいて晩ごはん。
フィリピンといえばのチキンが有名なファストフード。

Jollibee(ジョリビー) (食事)

チキンとご飯という謎セットがある。笑
私はそんなにハマらなかった。悪くないけど。
なんかほんのり甘いスパイスが苦手なんだよなぁ。
バーガーとかにしたらまた変わるのだろうか。
でもチキン1つとドリンクとご飯がついて95PHP(251円)安い。

左下のコンボを注文
フライドチキンとご飯でごはんを食べるという珍しい組み合わせ。

Day1はこれで終わり。
Day2の始まりはここ。

Salcedo Weekend Market(サルチェード・ウィークエンド・マーケット) (食事)

マカティにある土曜日に開催されているマーケット。
値段は高めなそうでマカティに住んでいるリッチな人や観光客が主にくる。

狙っていたスペイン料理のお店(Sabor de Espana)でパエリアを買った。
美味しかった。スペイン統治の歴史もあるから信頼している。

色々回ってオーガニックの烏龍茶もいただきながら。
翌日は別の場所でサンデーマーケットもやっていて、
お店も被っていたりするからこれは明日にしようとか選びつつ。

こちらのお店。様々なスペイン料理がある。
ぺちゃっとしているけど美味しいパエリア
さすがフィリピン、バナナも売っている。

そこから狙っていたコーヒー屋を求めてマニラ市街地へ。
20分くらいバイタクに乗って向かう。
道中素敵なフォトスポットに出会ってパシャリ。

Binondo Chinatown Arch(観光名所)

チャイナタウンの門。
なんと美しいのでしょうとパシャパシャたくさん撮ってしまった。
夜のライトアップもあったりしたら素敵なんだろうけど怖くて行けない。

チャイナタウンの入口の門

そして狙っていたコーヒー屋がこちら。

Escolta Coffee Company(カフェ)

First United Buildingというビルに入っている。
フィリピン産のコーヒーもカフェで出していて、
ドリップコーヒーのパッケージがおしゃれでお土産購入良い。

同じ建物内には洒落た雑貨屋なんかもあって、ポストカードとかも購入できる。
建物は10:00にオープンしたけどカフェがなかなかオープンしなくて、
結局10:30オープンだったかな。どこにも書いてなくて困った…。
カフェで1杯お茶して、コーヒーたくさん買い込んだ。
おしゃれな空間でいただくこだわったコーヒーはとても美味しかった。

おしゃれな雰囲気をお伝えできない。コーヒーのみの写真。
お土産にぴったりなフィリピンコーヒー。しかもおしゃれ。
ごりごり睨みつけられる猫警備。

そこから移動してスイーツ。

Cioccolata Churros Cafe(スイーツ)

The Bayleafという高級なホテルに入っているカフェ。
こちらはチュロスが有名で美味しいということで。
チュロスは約120php(約310円)
アイスコーヒーが約160php(420円)
まあ高級ホテルお値段なのか日本とあまり変わらなそう。

チュロスは砂糖あまりかかっていなくて、
チョコレートにディップして食べるスタイル。
メキシコではたくさんの砂糖まぶして食べるタイプだったから、
また違ったタイプ。本場スペインではどっちタイプが主流なのだろう。

からりと揚がってサクサクのチュロスがとても美味しかった。
あまりディップしないで少しの砂糖の甘さで十分美味しかった。
もちろんディップしてのべた甘も悪くない。

ドリンクメニューも豊富でゆっくり出来る。
ちょうどいい長さのが6本入っている。
もちろんチョコディップもうんまい。ディップは種類があった。

コーヒーのはしごですでにお腹はたっぷたぷになりながら。
その後ショッピングモールのSMマカティまで戻ってひらすら買い物。

もうショッピングモールの隣にショッピングモールあったりするから、
なにがなんだかわからない。どこにいるかわからん状態になっている。

お土産屋さんも入っていてKultura Filipinoというところも見たけど、
やっぱりこういうところのものは高い。ということで見送り。
ひたすらスーパーを眺めて面白いお土産がないか探していた。

朝から動いていたので疲れて一旦ホテルに戻ってから、
アジア旅行のお楽しみといえばのマッサージ

今回はチェーン系のタイ式マッサージに行ってみた。
サタデーマーケットちかくのこちらに。

TonTon Prestige Massage - Leviste, Makati(マッサージ)

予約せず飛び込みで行ったけど時間がよかったのか
すぐに受け付けてくれてマッサージしてくれた。
90分コースでしっかりと。
90分フルボディで850php(2210円)。安い。
チップ入れても2500円前後くらい。

着替えがあって着替えてから施術。
リラックスできて質も良かったけど、
風邪引きかけの私にとっては寒すぎて店を出たあと動けなくなった。
誤魔化していた風邪を完全にここで引いてしまった。

行きやすくて安くておすすめのタイマッサージ。

なんとかホテルに戻って休養したあと、
ショッピングモールの丸亀でうどんを食べて回復。
薬を飲んでいる間だけ動ける状態。

フィリピンでも人気の丸亀製麺
Sukiyaki Ninjyaなどのオリジナルメニューもある。(名前だけかも)

翌日は朝から動いてこちらへ。

Legazpi Sunday Market(食事)

昨日のサタデーマーケットと同じ店がいくつかあった。
こちらのほうがちょっと規模は大きい感じがした。

Monster Burgerというお店でハンバーガーをいただいた。
注文してちょっと整理券をもらい受け取るシステム。
その場でパティを焼いていて美味しかった。小さいけど。
あとは別の店でアジアといえばのフレッシュジュースを頂いたり。

パティを焼いてくれるから少々時間がかかる。
小ぶりだけど美味しい。
フルーツジュースはここで。種類が多くて悩む。美味しい。確かマンゴーにしたはず。
南国の見たことないフルーツがいっぱい。これぞマーケットって感じ。
地元の人と観光客で賑わうマーケット

あとはこの日はひたすら

ショッピングモール巡り

SMマカティ

Market!Market!

Power Plant Mall

SMマカティはとにかくでかい。元いた場所になんて戻れない。
巨大ショッピングモールと巨大ショッピングモールがつながっていてさらに謎。
Power Plant Mallはコンパクトだけどきれいで高級感にあふれている。デパートのようなイメージに近いかもしれない。
Market!Market!が一番庶民的で良かった。外に出店もあったりとかして家族連れも多くてリラックスできるような場所だった。

スーパーのドライフルーツのラインナップ。ドライマンゴーはやはり高い。
発展著しいマニラの街
マカティは本当にきれいな大都会
フィリピン名物乗合バスのジプニー。アメリカ軍が引き上げる際において行ったジープを改造したものらしく、最近は環境への配慮から廃止に向かっているらしい。

マニラでのすべての日程を終えて、
次の目的地のインドネシアの首都ジャカルタへ向かうため空港へ。
ホテルから空港まで20分で行けた(行きは45分もかかった)
行きのタクシーの運ちゃんも言っていたけど、
「日曜日は休息日だから空いてるよ」とのことでそのとおりだった。

空港に到着してすぐにチェックイン。
セブパシフィックではまずは端末を操作して紙を発券してカウンターへ。
カウンターでパスポートを提示して搭乗券をもらう。

そそくさとラウンジへ。

PAGSS Premium Lounge(空港ラウンジ)

1人用の席があって目につかない感じがとても良かった。
フィリピン風のおかゆ?オートミール粥があり、
風邪気味の私によってはありがたかった。
フライドオニオン、ネギをたっぷり乗せて。

ご飯はそんなに多くない。
ジワリとしみる鶏だしの美味しい粥だった。
飲み物はこんな感じ
寝にくいけどプライベート空間でとっても嬉しい。

おみやげ屋は充実していたけどドライフルーツは高かったな。
Tシャツは1000円以下で買えるからいいかもしれない。質は良くないけど。

飛行機に乗るとなんとびっくりアサインされた座席が非常口座席。
CAさんにひたすら非常のときによろしく頼むね、これ読んでねと声を掛けられる。なんというプレッシャー。
でもご褒美もあって、3列シートを独り占め。かつ非常口座席だから座席が広い。
シートベルトサイン消えてからはひたすら横になることができた。

ジャカルタ行きのフライト(5J5055)は定刻だった。
ゲート出発は定刻で離陸こその17分遅れの20:47に出発したけど、
ジャカルタのゲート到着は定刻3分遅れの23:33に到着した。


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